以前は国会議員の選挙とは言え、一票又は一世帯に○○○○円と言った買収行為、小学校区より小さな地区単位の後援会に付け届け、等々の選挙戦。しかも中選挙区だから、自民党（派閥違い）の議員同士が潰し合い、トップ当選でないと大臣になれない暗黙の了解。
そんな金のかかる選挙を止めるために、小選挙区比例代表並立制と今の公職選挙法を作った。
しかし、その本来の趣旨を忘れ、今の政権は、お友達と金儲けに走る。そして、この政権になって何人の大臣、代議士が違反らしき事をしたのにも関わらず、うやむやに終わったんだろう。
これが、
総理大臣のお友達でなかったら！
野党議員だったら、
地方議員だったら、
結果が同じであると断言できる自信がある人は、1億3千万の国民の中に何人いるだろうか。
