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人に注意する行為〜やはり躊躇ってしまいますよねーー。
まあ他人と言っても見ず知らずならば、今までの関係が壊れるとかそんな憂慮はありませんがー。
でも見かけでは判断できない物騒な人もいる昨今なので相当なこと以外は、もう御身大事にしたいので私 言いません。
と、言うのも 実は少し前に宿泊したホテルの大浴場で入れ墨?タトゥー?(私には違いわかりません)の女性が入って来たのですよ!なので チェックアウト時に 一応 フロントにその旨伝えましたー。
今ではOKな施設もあるようですが そのホテルにはNGと書いてありました。
それにしても 若い女性だったので年寄りの私からしたら 綺麗な肌なのにわざわざ なぜ?と思ってしまいました。昔人間なものなので(^_^;)
そうそう 髪にしても なぜ金髪や白にするんだろう。否が応でもそのうち白髪になるのになあ、もったいない!
そんな私は、白髪染めするまで髪を染めたことなかったのです。
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今回は読書記録です。
1冊目⏬
佐伯さんの本と言えば【居眠り磐音】【吉原裏同心】etc〜でも一番好きなのは〜⏬
【鎌倉河岸捕物控シリーズ】です。
全部で32シリーズあって もう最後に近づくと悲しくなった私。もう読めないんだと。で、、関連の街歩き読本やらも買ってしまったわ。
ほぼ図書館なのに 買うなんて😅⏬
若い男の子たちの青春グラフティそして1人ヒロインも!☜このように紹介されてますが、、本当にワクワクさせてもらいました。
で、、その後 少し佐伯作品から離れてました(虚脱?)😀😅
そして久しぶりに⏫読んだ次第です。
今度も主役は若い男の子♡少年です。
町火消しであり、、なかなか物事を考える度量もある(こりゃ将来楽しみなオトコになるな)タイプ。その少年がある火事について調べることになる。
お江戸の町は、、[火事とケンカそして 伊勢屋 稲荷と犬の糞]そんなふうに言われますね。
なので町火消したちは目立ったことでしょうし、、その頭とならば江戸庶民からは人望 憧れの念で見られていたと想像するわ。
[町火消い組の鳶見習の昇吉は、老舗料理茶屋うきよしょうじの姉妹、お佳世とお澄を知る。半年前の火事で両親と店を失った姉妹は、未だ火付けの下手人に狙われているらしい。 い組の若頭吉五郎の命で下手人を探ることになった昇吉。 探索の過程で、昇吉はお澄に関するある真実を知ることになる――。 大江戸日本橋を舞台にした若者たちの、初々しく力強い成長の物語。]☜参照記事から。
昇吉は本当応援したくなる。読みながら頑張れ!!って。親心 婆心よ!
そして その渦中の老舗料亭は加賀藩との繋がり。おぉ!それはさ、つまり大!大名であるが外様大名。それが問題よね。江戸側から見れば不安要素ありありだもの。隙あれば改易させたい。そして逆に外様からは幕府の動きを察知するが肝要ー。
そんな内容も絡めてあるのも好きだなあ、私。
それにチャンバラ好きなんだな、これが。
昔読んだ加賀騒動や伊達騒動なんかもまた読みたくなりました。
で、、本書はもちろん最後はハッピーエンド。
昇吉は大出世するね、将来。
そうそう、、昇吉にも⏫前出の鎌倉河岸捕物控と同じように幼なじみたちがいて、、良いよね!そんな友情も!!
以上 全く纏まらない紹介になってしまいました。が、読み易いし おすすめです。
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続いて二冊目はこちらです⏬⏬
うふふ またまた諸田玲子さんです。
主人公は女性〜それも女医さんです。
江戸は浅草田原町。恋の痛みをいやしてくれる若き「女医者」がいた。自身も切ない過去を抱える女医は、叶わぬ恋に落ちてしまう。あろうことか、子堕ろしを取り締まる同心と恋に落ちる。☜参照記事から
主人公の名前は「お江与」〜ドラマ化したら誰に演じてもらおうかしら?そんなこと考えながら読み進みました。
連作になっており一つ一つ区切りに俳句もあってそれもなかなか心に残りました。
⏫
内容は書かれているように重いものです〜妊娠中絶の話が絡むのですから。。
でも、、これを 男性作家が描いたら視点が変わるかなあ?。
患者のことを一生懸命に考え 患者の立場を熟慮する主人公のお江与さん 禁止になっても看板外さない!と自分の職の必要性をまっすぐな心で貫いているのは応援したいし 素晴らしいと思う。この時代にね!
でも、、恋に落ちる同心は妻子持ち。。
気持ちはさ 抑えられないかもだけど、、
正妻の立場は?と、、現実的な私に戻ると😅
応援できないのよね。
私 正妻だもの😅
そう言いつつ、、このような角度からの作品読むのもあり!だと思いました。
以上〜今回は二冊のみの紹介になりました。
では〜👋
いつも有難うございます。
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