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毎度毎度 私のドラマ話は時専時代劇専門チャンネルばかりで申し訳ないけど(・・;)今回は、山本周五郎さんの奉行暗殺始末というお話。
主役を演じたのは林与一さん。彼を見ると挙措進退という言葉が浮かびます。そう詳しく存じ上げませんが 【品】を感じます。今回は素晴らしい剣さばき🗡️
ずいぶん前に編み物などもお好きと聞いたことあります。その話には驚きを覚えましたが 一つの芸の道に秀でる方はなかなか常人とは違って面白いものだと若い頃の私は感じ入ったものです。
やはり 時代劇は良いなあ。
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さてさて、、そんな時代劇の舞台は江戸時代。
もう少し時代は進み 明治の中期以降。
今回 そんなお話を書きますね。
私、、ほんの短い時間でしたが 埼玉の北東部へ行って来ました。
ところで〜作家の田山花袋 ご存知だと思います。
私は、彼の作品は田舎教師しか読んだことないですが(^◇^;) それに関係した場所を訪れました。
埼玉の北東部にある羽生駅☜ハブではなくハニュウと読みます。
駅を降りると藍染の町と書かれてました。
近くの行田市といえば足袋。この辺りは昔から(江戸後期からかしら?)衣料の町だったのですね。
そうそう この羽生駅からは秩父鉄道が出てます。今回は可愛い車両🚃は見られませんでした残念🫤
また 車を利用される方々には☟☟☟
埼玉県羽生市にある東北自動車道の「羽生パーキングエリア」は、上りは江戸の街並みを再現した「鬼平江戸処」、下りはおしゃれな商業施設「Pasar(パサール)羽生」があります(参照より)
メディアでも取り上げられてましたのでご存知の方も多いと思います。
ではでは〜話を進めますね。
向かったのは、、駅から歩いて5分ほどのところにあるお寺さんです。
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立派な山門。
そして本堂も素晴らしいですね。
ここは曹洞宗のお寺です。
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道元禅師がいらっしゃいました。柔和なお顔に心が和みます。
川端康成、片岡鉄兵、横光利一の3人の名前!!
これにも驚き‼️ました。
田舎教師のモデルの若き教師小林秀三は、ここ建福寺に下宿してました。
秀三には夢があった。が、、貧しくそれは叶わないこともわかっている。憂いを胸に抱いて、、食べるために代用教員に。[しかし彼は児童に慕われていたとあります。それは救いのように思いました]
そして彼は結核を患い若い命を終えるーー。
田山花袋は、当時の住職太田玉茗の義弟にあたります。玉茗は新体詩を唱えた一人で、日本の近代詩史に名を残した詩人でもあります☜参照。
そんな繋がりから田山花袋は、秀三の日記から作家として絶対に彼のことを書き残そう!!と思い作品を書き上げたのですね。
田山花袋が書かれなかったら市井に埋もれたであろう小林秀三さん、、貴方はどんな思いですか?
彼の短い人生を思う。
時間に限りがあり このような写真を撮ったのに留まりました。
実は 知り合いのお祖父様だっかしら?が 実際に 田舎教師のモデルの小林秀三先生が赴任された小学校【尋常小学校ということでしょうか?】だったと ずいぶん前に聞いたことがあり、、それはほんの話の流れで 当時まだ 私も若くて ふむふむと。そうなんだ、、ぐらいで 聞き流してしまってて。。
もったいないことをしました。
それにしても なぜ!?唐突に思い出したのかしら?
人間年取ると昔のことは覚えとる😆と言われますよね、、。
だからかしら?
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帰りは、他の用事で出かけていた、夫と待ち合わせ。
慌てて、、買い忘れたわ あぢゃ(・・;)☟
画像お借りしました。
花袋、?硬いお煎餅なのかしら?それとも?
気になるなあ。
では👋👋👋
いつもありがとうございます😊
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