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趣味は二つ(違う種類)あるのが良いと言われますね。
一つは、読書や映画鑑賞や編み物のような体を動かさないもの。もう一つは、スポーツなど動きのあるもの〜。
夫がスポーツ出来なくなってから 私もテニスやゴルフしなくなり、体を動かす趣味は専ら旅行になってしまいました。
(🛩ただいま旅行中でございます🏖)
そんな旅行は全て個人旅〜これは頭を使って下準備 下調べもあるので静と動 兼ね備えた一石二鳥の趣味なんじゃないかなあと勝手に思ってます。
でも体がダメになったりしたら、、その時は地図旅行かなー。
では 今日は、趣味とまでは言えないけれど😅 少し前に読んだ本の記録です。
旅先なので 記憶をたどりながら😅書いてます。(本の写真は借りて来た時に撮り終えてます)
では、どうぞよろしくお願いします。
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先ずは高田郁さんの2冊の本。
髙田郁さんといえば私には(みおつくし料理帖)です。全シリーズ(10だったかな)全て読みました。大好きな本です(艱難辛苦、、主人公にこれでもか!って( ; ; )でも ひたむきに。周りの人たちの人情も温かくて、、料理に邁進する。本当におすすめの本です)
それから出世花シリーズ(こちらは2冊完結)~(三昧聖)の主人公。こちらは興味深く読んだなあ。
その他〜。そうそう金と銀シリーズは、まだ途中までです。
そんな髙田郁さんのこちらの本↓↓
髙田郁さんの人となり~司法試験目指してたことや被災されたこと 過去にいじめにあったりと。受け入れて?乗り越えてですね!素晴らしい作家になられた。優しく一本貫いた真面目なお方。今後ますますご活躍されることと思います。こちらを読んで益々心より応援したくなりました。
↓↓
そして、、高田郁さんの《みをつくし料理帖》大好き♡と、書いたのに、、アホな私、、登場人物たちのその後が書かれた本があったなんて(^_^;)
それがこの本です。
それぞれ 全部 いろいろあって幸せになってる☺️😆
郁さーーん!ありがとうございました。って言いたくなりました。
この先 澪ちゃん夫妻 野江ちゃん夫妻に子ども生まれて、、そんな続きの予定有れば良いなあ。とにかくほんわか 読んで嬉しくなる一冊でした。
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次はこちらです。
もう数年前かなーー?
知り合いから「朝井まかて って作家読んだことある?」と聞かれました。
物知らずの私、、その時初めて知りましたーー。
えっ!女性?男性? そこから?w珍しい名前が忘れられませんでした。
お庭番って言ってもあのお庭番(吉宗さんの家来、密偵)じゃないですよ😀
時代は江戸時代〜場所は長崎出島。
シーボルト先生の薬草園の係(お庭番)の熊吉が主人公のお話です。
今年1月に長崎訪れて出島を見学したので その時の風景を思い浮かべて読み進みました。
熊吉(日本人)と外国人との自然(花や虫なども含めて)に対する相違は興味深い。また有名なシーボルト事件ももちろん触れてます(多大な犠牲)
初めての作家さんでしたが読み易かったので
また読んでいこうと思いました。
熊吉さん、あなたこそ これぞ日本人!です🙌彼が幸せそうな終わり方で良かった。
そして長崎、、また歩きたい。と思いました。
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では、最後にこちらの本です。
息子が来た時《へぇ、😵今頃読んでるんだね!》と言われてしまいました💦
中山七里さん、、1番最初に読んだのは、
デビュー作の(さよならドビュッシー)です。その後 岬洋介シリーズ何冊か読んだだけです。
ところで作家名の由来は故郷岐阜県の地名からだそうですね。野口五郎岳から芸名付けた歌手の野口五郎さん思い出したわ😀
で、、【護られなかった者たちへ】
先ず 思ったのは、、なぜ?守るではなくて、、護るなんだろう。。ってことでした。
護る☜こちらには(庇う)意味合いがありますよね。
とにかく切ない話でした。
現実 あるんだと思う。言い尽くされる貧富の差。貧困が生む悲しい犯罪。
思えば 一昔前 【日本は一億総中流】なーーんて言われてましたよね。それにしがみついて隠してた。奥ゆかしいこと。人に迷惑かけることは恥ずべきこと。これは日本人の美徳だけれど、、それも過ぎたら逆に失うことが多すぎる。そして逆に悪い奴らが生き抜いてしまう。
あーーぁ、、ほんと切なかった。
私の人生も他の人たちの人生も ほんの少し(まさに紙一重?!)で幸せ不幸せ そんな狭間 流れる方向っていうのかな?そんな中で生きているんだ。
どうぞ一読されてみてください。
📚いつも有り難うございます📚
ps
ここでは本は読まないで😅泳きましょう😊歩きましょう。
では👋
帰宅しましたら 旅行記書きますね。
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