5月27日(金) 梅雨入り なんと、早い梅雨入りだろうか 
しかも台風2号が週末めがけてやってくる。 やめてぇ~(><)
まさか先週が梅雨入り前の最後の登山になるとは・・・あまりにも悲しすぎるよぉ。
5月22日(日) 曇り 下山後大雨
この日は、午前中が勝負。
午後から雨予報だし、14時には帰宅しなければならない用事がある。
西上州にある荒船山は 「荒波に漂う船に見える」が山名の由来。
コースタイム4時間ほど。
足のこと、天気のこと、早めの帰宅のこと、どれを考慮しても最適な山だった。

あんな断崖絶壁へどうやって登るのでしょう。
登山道があそこまで導いてくれるとはいえ、イメージが結びつきません。


6:45 内山峠から出発。
朝一番は車2台でしたが、下山した頃はご覧の通り。 ※トイレなし
熊出没の注意書きは、最近どこの登山口でもみかけますが、ここのはリアルだ・・・。
本当にこんな顔して出てきそう。

新緑の中、フラットな道が続きます。
あ~気持ちい。

スタートから15分後
やっと登りだ。 って、いきなり階段ですかい。
でも長くは続かず、登りきると少し下る。
登り一本調子ではなく、小さなアップダウンが続くのです。

ミツバツツジの彩りには癒されますね~


過去に集中豪雨で登山道が崩壊したらしいのですが、現在は整備されてます。


7:30 おお~巨岩だ。 修験道場の跡地らしいです。
昔、荒船山出世不動尊がまつられていて、火災により堂が焼失し現在は山麓に移されているそうです。
お隣の奇岩も十分雨避けできる。ビバーグ適地かも~。
巨岩を右手に進み・・・
ゆるい登り下り、フラットな道が交互に現れて足には優しい。

木々の間から、ボッコリとピークが見える。
安達太良山の”峰の辻から仰ぎ見る乳首山”を思い出してしまった(笑)
あそこが荒船山のピーク、経塚山(1,423m)


7:45 山頂から流れ、昔から登山者に喜ばれたという、一杯水
だが・・・足元悪し。
噂では美味しいらしいので、飲むっきゃない! → いい感じに冷たくて美味!


展望台までの最後の登りは、梯子があったり、岩場があったり・・・
ちなみに、荒船山の地質は、安山岩溶岩。 侵食によって固い部分が残ったそうなんです。
歩いていて感じたよ。地面が固いな~って。

08:15 避難小屋とうちゃく~
戸には「開けるな!閉まらなくなる」と書いてあった
トイレは一応男女別ですが、女性用は使用不可。男性用もひどい状態だそうです。

核心の 艫岩(トモ岩)展望台へ ※避難小屋のすぐ横

うぉ~~ 高さ200mの大岩壁
ほぼ垂直 
ここで限界。 眼下には国道254号が見える。

今まさにあの大岩壁の崖っぷちに立っています。

上州の山々 曇りだけどまずまずの展望。

妙義山の奥に、うっすら榛名山が見えます。

あれほどのギザギザ・・・やっぱり妙義山かな。
登ってみたい♪

浅間山は残念ながら雲の中。
物見山と内山牧場が見えます。

こちらは北アルプスが見えるそうな。
崖っぷちギリギリに立ってます。
人がいなかったから良かったものの、混雑時は背後に人がいないか注意した方がよろしいかと
ちなみに、私の肩ラインにある稜線が歩いてきた道です。

さぁ、山頂へ向けて出発~
ほぼフラットな道が、1.5kmほど続きます(約30分)。
気分は、ハイキング~♪

山から湧き出る不思議な水
とても飲む気になれませんが・・・
上部に誘導管があったぽい。

最後の最後に、グッと一登り、経塚山とうちゃく~(1,423m)
09:02 木々に囲まれた山頂
兜岩山は見えたけど、八ヶ岳までは見えず・・・残念。
09:25 下山開始
10:35 駐車場に着くと、今から登ろうとしている人が・・・
私たちは一路名古屋へ。30分後の11時過ぎには大雨に
あの人、大丈夫だろうか。。
荒船山・・・
山容に惹かれて気になっていた山。
大絶壁あり、史跡あり、
4時間登山は、今の私の足にはちょうど良かったみたい
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しかも台風2号が週末めがけてやってくる。 やめてぇ~(><)
まさか先週が梅雨入り前の最後の登山になるとは・・・あまりにも悲しすぎるよぉ。
5月22日(日) 曇り 下山後大雨
この日は、午前中が勝負。
午後から雨予報だし、14時には帰宅しなければならない用事がある。
西上州にある荒船山は 「荒波に漂う船に見える」が山名の由来。
コースタイム4時間ほど。
足のこと、天気のこと、早めの帰宅のこと、どれを考慮しても最適な山だった。

あんな断崖絶壁へどうやって登るのでしょう。
登山道があそこまで導いてくれるとはいえ、イメージが結びつきません。


6:45 内山峠から出発。
朝一番は車2台でしたが、下山した頃はご覧の通り。 ※トイレなし
熊出没の注意書きは、最近どこの登山口でもみかけますが、ここのはリアルだ・・・。
本当にこんな顔して出てきそう。

新緑の中、フラットな道が続きます。
あ~気持ちい。

スタートから15分後
やっと登りだ。 って、いきなり階段ですかい。
でも長くは続かず、登りきると少し下る。
登り一本調子ではなく、小さなアップダウンが続くのです。

ミツバツツジの彩りには癒されますね~


過去に集中豪雨で登山道が崩壊したらしいのですが、現在は整備されてます。


7:30 おお~巨岩だ。 修験道場の跡地らしいです。
昔、荒船山出世不動尊がまつられていて、火災により堂が焼失し現在は山麓に移されているそうです。
お隣の奇岩も十分雨避けできる。ビバーグ適地かも~。
巨岩を右手に進み・・・
ゆるい登り下り、フラットな道が交互に現れて足には優しい。

木々の間から、ボッコリとピークが見える。
安達太良山の”峰の辻から仰ぎ見る乳首山”を思い出してしまった(笑)
あそこが荒船山のピーク、経塚山(1,423m)


7:45 山頂から流れ、昔から登山者に喜ばれたという、一杯水
だが・・・足元悪し。
噂では美味しいらしいので、飲むっきゃない! → いい感じに冷たくて美味!


展望台までの最後の登りは、梯子があったり、岩場があったり・・・
ちなみに、荒船山の地質は、安山岩溶岩。 侵食によって固い部分が残ったそうなんです。
歩いていて感じたよ。地面が固いな~って。

08:15 避難小屋とうちゃく~
戸には「開けるな!閉まらなくなる」と書いてあった

トイレは一応男女別ですが、女性用は使用不可。男性用もひどい状態だそうです。

核心の 艫岩(トモ岩)展望台へ ※避難小屋のすぐ横

うぉ~~ 高さ200mの大岩壁


ここで限界。 眼下には国道254号が見える。

今まさにあの大岩壁の崖っぷちに立っています。

上州の山々 曇りだけどまずまずの展望。

妙義山の奥に、うっすら榛名山が見えます。

あれほどのギザギザ・・・やっぱり妙義山かな。
登ってみたい♪

浅間山は残念ながら雲の中。
物見山と内山牧場が見えます。

こちらは北アルプスが見えるそうな。
崖っぷちギリギリに立ってます。
人がいなかったから良かったものの、混雑時は背後に人がいないか注意した方がよろしいかと

ちなみに、私の肩ラインにある稜線が歩いてきた道です。

さぁ、山頂へ向けて出発~
ほぼフラットな道が、1.5kmほど続きます(約30分)。
気分は、ハイキング~♪


山から湧き出る不思議な水
とても飲む気になれませんが・・・


最後の最後に、グッと一登り、経塚山とうちゃく~(1,423m)
09:02 木々に囲まれた山頂
兜岩山は見えたけど、八ヶ岳までは見えず・・・残念。
09:25 下山開始
10:35 駐車場に着くと、今から登ろうとしている人が・・・
私たちは一路名古屋へ。30分後の11時過ぎには大雨に

あの人、大丈夫だろうか。。
荒船山・・・
山容に惹かれて気になっていた山。
大絶壁あり、史跡あり、
4時間登山は、今の私の足にはちょうど良かったみたい

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眺望もバッチリのようなので、こんどいってみようかな。
でも、あのこわい顔の熊には会いたくないですねー。
開けたら閉まらなくなる避難小屋の扉
開けないと、小屋は使えないんですよね^^;
晴れていれば、浅間山や谷川岳方面、北アルプスも見えるようです。
これからはお花も多くなると思います。
きっと開け閉めのコツがあると思うんですが・・・開けようとしたら戸が重くて動かなかったんです(^^;)
戸をよく見てみると、うっすらと書いてあったんです。張り紙があったわけではないので真相は分かりませんが。
いつも避難小屋の中を覗きたくなるので、開けることが多いのですが、本当に閉まらなくなったら困るので止めました(^^;)
今回はバリバリの山ガールスタイルですね^^
荒船山はボクもあの山容に惹かれて、山を始めて間もない頃に行きました。
あの頃は何も考えないで登っていたので、レポを懐かしく拝見しましたよ~。
水場のビミョーな場所、汚いトイレ、山頂途中の不思議な湧き水には思わずウンウンです(^_^;)
ボクの時もスタート時は数台だった車が下山時には一杯で、やっぱりマイクロバスも止まっていてビックリしたものです。
あの山容に惹かれる人は多いんでしょうね♪
荒船山は他の山から見ると艫岩が巨大な船体、経塚山がブリッジに見えてホントに船に見えますよ!
最近はブログの更新が早いですが膝の療養と同じく、マイペースでやってくださいね^^
最近、山ガールをよく見かけるようになりましたね。
「みんなオシャレだな~」と、センスない私は遠く及びません(笑)
荒船山は人気の山ですね。
1時間半であの断崖絶壁に立てるのですから…手頃といえば手頃な山です(^^)
船のような荒船山、妙義山から眺めてみたいです。
ブログ更新…今回は頑張りました。
時系列で前後するレポがこれからも登場します(^^;)
パンツが見えそで見えないイライラです(笑
まだ登ったことないのですが、
あの独特な山体は惹かれます。
まさに船ですよね。
手ごろなのに、何故クレヨンしんちゃんの作者
臼井儀人氏は滑落してしまったんでしょうか。
残念です。
見えそうで…見えない。。。
そこがチラリズム~(^o^)/ウヒ ←意味不明
4時間とお手軽なコースタイムなので、ちょっと寝坊しても全然楽勝です(笑)
荒船山は登るもよし!眺めるもよし!
人気の秘密はそこにあるのかもしれませんね。
滑落事故の後も柵の設置はされず、そのままになってます。いろいろな意見があったのかもしれませんね。
ちなみに、私も、足元が断崖の場所で、ファインダーを覗くと、遠近感がおかしくなってクラッとしたことが何回かあります。