ママレードは小袋の皮をむくのと皮を刻むのが面倒。でもおいしいので毎年作ってます。3個で砂糖500g、皮は先に茹でておいて、果肉と皮と砂糖を水なしで煮るやり方。ずっとこのやり方。
ヨーグルトに、トーストに。
でも先月きょうの料理で見たのはむかなくていいやり方。出演は英国ママレードアワード受賞の赤曾部麗子さん。それって、ダルメインのことよね。ダルメインのヘーゼル家と一緒の写真も出てました。
むかなくていいなんていいな~と思いやってみることに。材料は甘夏1kg、砂糖750g、レモン1個、オレンジリキュール。
無農薬の夏みかん3個でやってみました。半分に切って果汁を絞る。レモンも。
果汁を濾す。種と搾りかすを捨てないで。果汁は400ccに、レモン果汁は100ccになるように。ちょっと足りないなあ。
薄皮をはがして取る。
皮の白いところ、ワタを包丁でそぎ取る。
3~4等分、2センチに切って方向を変えて刻んでいく。な~~~るほど!これで同じ大きさになるというわけね。
種と袋とワタをガーゼで包む。無いのできれいな布巾で。
多すぎて入らない・・・・・長方形だし・・・・
減らしてどうにか結んだ。
全部を入れて水1.6L加えて煮る。中火の弱火で1時間。
ザルで濾す。ゆで汁500cc取っておく。
皮、ゆで汁、果汁、レモン果汁、砂糖半分を入れて煮る。
中火であくを取りながら30分ほど煮ていく。最後にオレンジリキュール。無いのでスルー。
30分ではとろみはつかなかった。さらに煮て・・・結局ペクチンが足りなかったのか・・・(減らしたからなあ)
皮も時間通りでは硬かったし、意外に時間がかかる。やはり今までのやり方でいいかな。
今年は2回しか作らなかった。だんだん面倒くさくなってきたなあ・・・
実家にハッサクの木があった時は張り切って作ったけど、買ってまで作るのはもういいかなあ。
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