こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

瀬戸芸2022で沙弥島へ行く@香川県

2022-05-14 | 瀬戸内国際芸術祭&直島

浜街道から瀬戸大橋記念公園ヘ向けて北上。瀬戸大橋の左側を走ります。

青いのぼりや誘導員にしたがって無料駐車場に車を入れ、まずは東山魁夷せとうち美術館へ向かうと手前で瀬戸芸のテントで体温のチェック。手首にテープを巻いてもらって進みます。

東山魁夷せとうち美術館は5月29日までは若い日本画家の企画展中で東山魁夷の作品は7,8点しか見れません。高齢者は無料でした。

 

三瀬夏之介さんと野地美樹子さん。

 

カフェから見える瀬戸大橋は霧がかかってました。

 

ナカンダ浜へ歩いて行きます。

 

前回の2019年に来てるので勝手知ったる・・・・・ターゲットバードゴルフ場の中をすいすい歩きます。沙弥島は万葉集で有名で、句にちなんだ木が色々植えてあります。木々が気持ちいい。

左手には常設のsm01「階層・地層・層」が見えます。小さい丘、ですね。

海に出ると二手に分かれますが、まずはsm11へ。

 

前回はこの砂浜に「そらあみ」があったのよね、きれいだったなあ。

 

前回海の家のように使われていた建物は残ってますが、トイレ以外は閉まってます。

 

浜から離れると角に木で覆われた空き家があって、さらに木が延びてるなあと思っていたら、突然そこから若い女性が一人出てたのでびっくり。

回り込んでみるとその家が会場だったのです。古い洋館で、いったいどんな人の家だったのか・・・・・

とにかく入ってみます。

 

外から見るより内側は木が切られて明るい。

 

アーチ型の天井もはげちゃって・・・・どんな歴史があるのかなあ、クラシックなおうち。

受付で名前と電話番号を書いて300円払って、出口はここじゃないので靴を脱いでビニール袋に入れて持って上がります。

真っ暗です。sm11「幻海をのぞく」南条嘉毅。

座敷二間くりぬいてドロドロしたものを展開させてます。

 

これはこの家に置いてあったのかなあ。どんな家だったか興味沸く。

 

瀬戸内海がまだ成立してなかった時代からの物語。

瀬戸芸って地元のものを生かす芸術だねえ。

 

出て振り返る。ここからさっきの人が出てきたんだね。

トベラの花がとてもいい匂い。シャリンバイもいっぱい咲いてます。

 

分岐に戻ってナカンダ浜へ向かいます。途中キリンの家がまだあった~~~

峠の看板。

 

浜へ降りる前に旧沙弥島小中学校があって、そこが会場です。

 

sm12「月へのみち」レオニート・チシコフ。300円。

学校の建物を生かした、壮大な宇宙への旅へと誘う、月をモチーフとした作品。写真撮るの忘れてました。

 

雨が激しくなってきたので帰りに寄ろうと思っていたお土産販売所に寄らずに。

 

sm10「八人九脚」にも行かずに帰りました。

見えてる瀬戸大橋タワーの近くにあるですよね、遠いわ。橋に霧がかかってる!

 

 

 


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