高松市美術館の野口哲哉展に行ってきました。
鎧と人間をテーマにした多様な世界観を表現した現代アート。シャネルとのコラボ作品もあります。
立派な鎧兜、笑える兜、スニーカーやTシャツ着てたり、悲壮な顔やぼーっとした顔、今自分がどこにいるのかわからなくなる。
第5章まであって最後の部屋は撮影可能です。芝浦工大とのコラボ作品。
素材技法はミクストメディアと書かれています。複数の媒体または素材を用いる美術の技法。
フィギュアということ? 型に入れて大量に作ることもできるんだろうね。じゃ、売ってる?
でも衣装というか袴とか紐で編んだり小物を作るのが大変そう。
奇想天外な発想で面白かったです。
野口哲哉は1980年生まれの高松出身、広島市立大学芸術学部油絵科卒業。3月21日まで。
主な個展は「野口哲哉展~野口哲哉の武者分類図鑑」アサヒビール大山崎山荘美術館、
「The Historical ODYSSEY」羽田空港国際線旅客ターミナル、
「中世より愛をこめて」ポーラミュージアムアネックス。
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