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こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

「文明の十字路 ウズベキスタン」⑥

2017-08-26 | 2017年8月 ウズベキスタン
ウズベキスタンの首都タシケントから西へ約1000km離れたヒヴァ。アムダリア川下流のオアシスの町で、古代からカラクム砂漠の出入り口である。
町は外壁と内壁で二重になっていて、内側をイチャン・カラといい、多数のモスク、メドレセ(神学校)、ミナレットがある。

昨晩はライトアップされたイチャン・カラを散策したが、今日は一日かけて見て歩く予定。2時から自由行動。

宿泊したホテルから一番近い南西の城壁へ向かい、西門から入る。
 

ムハンマド・アミン・ハン・メドレッセ(神学校)。1852年に完成した中央アジアで最も大規模な神学校。
 
今は中庭をはさみ、125室があるホテルになっている。


カルタ・ミノル。1852年に着工したが、なぜか工事は中断され現在に至っている。直径14.2mあるからそのまま続ければ高さが70~80mになっていたと推測される。現在は26m。


クフナ・アルク。17世紀に建てられた「古い宮殿」という意味の宮殿。

執務のための公邸、くつろぎの間、モスク、ハーレム、兵器庫、火薬工場、造幣所もあった。


上に上がって、ヒヴァの街並みを見渡す。
 
細かい模様のタイル、青の色が美しい。


私たちの為に綱渡りとラッパのショーがあった。
  

小さな博物館。                  ハーン(王様)の寝室。狭いなあ。
 

ジュマ・モスク。多柱式建築で、中央アジアで最も有名なモスクの一つ。
 
約3m間隔で213本の木の柱で囲まれ、神秘的な雰囲気。
 

午後1時になり昼食。前菜はナスで巻いた肉、サラダ。ビールとナン。カボチャのスープ。プロフー(肉と人参の炊き込みピラフ)。
    

食後自由行動。またまた結婚式。左の人はコーランを読んでいる(うたっている?)。


歩く、歩く・・・・東門。                  バザール。
 

中央部に戻りヒヴァのシンボル、ジュマ・モスクのミナレットに登ってみる。中の階段は狭くて急で暗い。

  
塔の上からの景色。


バザールを通り北へ。この辺は住宅地にもなっている。北門。
 

また中央部へ戻り今度は南へ。南門。       


再び中央部へ戻り、出発点の西門へ。


イチャン・カラを出てホテルハヤット・インへ帰った。
 

夕食も終わり、あっという間に過ぎた1週間だった。




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