「文明の十字路 ウズベキスタン」⑤

16日、今日は長い一日になりそう。
6時半朝食、7時10分ブハラのホテルを出発。バスでギジル・クム（赤い砂漠）を走る。

ひたすら雲一つない青空の下、真っ平らな砂漠（草原？）を走る、走る。
途中、交通事故を見る。こんなに車が走ってないところで？？？

ウズベキスタンは天然ガスの大生産国。ガソリンスタンドではなくガススタンド。

そこには必ずトイレがあり、有料。40円くらい。


人工湖があったり、灌漑用水もあちらこちらに。　作物は綿花が多い。
　

高台が見えてくるとアヤズ・カラという都城跡（カラ）。6，7世紀の跡地はアムダリヤ川の東側に数100ｋｍにわたって1000以上あるという。
　

テント（ユルタという）の中で昼食。
　

観光用ラクダ。見たのはここだけ。
　

バスに乗り次の都城跡、トプラク・カラへ。
　
紀元前1世紀～紀元後5世紀のホレズム帝国の首都とされる。レンガ造りの城壁に囲まれ、宮殿や広場や居住区やゾロアスター教の神殿が並んでいたという。
　　　

高校の地理で習ったアムダリア川を渡る。
　

ヒヴァのホテル、ハヤット・インに着く。本日のバス走行距離６８８ｋｍ。疲れた・・・・

夕食。
　　　

ヒヴァの町は二重の城壁に囲まれている。外側はディシャン・カラと呼ばれ全長６ｋｍ。
内側の城壁に囲まれた内城はイチャン・カラと呼ばれ、宮殿やハーレムやモスク、メドレッセ、廟などが建てられている。

夕食後ライトアップされたイチャン・カラを見学に。