三越菓遊庵で見つけた京都の老舗和菓子屋亀屋良長が作ってる焼き菓子。
白餡にバニラの香りをつけてる和洋折衷のお菓子は嫌いなんで、パッケージの裏を見たらそういうのとは違うっぽかったので買ってみました。
名前はつくねいも(金柑)。パティシエはSatomi Fujita。
小麦粉は使わないでつくね芋とアーモンドパウダーやタピオカ粉を使ってます。しっとり~~
キンカンがおいしくてほろ苦くて、美味。バターの香りがちょうどいい~。和ではありません。
他にほのほのという小さい焼菓子もあったので買いました。
白いのがプレーン。手芒豆を使った桃山の生地にクリームチーズ、パルメザンチーズ、レモンを加えてます。見た目が桃山ですが、チーズの味とレモンの酸味が効いててもう洋菓子です!美味。
茶色いのはキャラメルナッツ。これがおいしいの、なんの~~~。生クリームから作るキャラメルを入れてますね、すごくその味が広がります。美味。クルミが入ってるのもいい!
アーモンドとヘーゼルナッツが乗った黒糖ショコラは小豆も入れてます。あんこね~ここで亀屋良長なんだわ。舌触りが和のようだけど・・・・でもココアで洋になってます。複雑美味。
3つともおいしかった~~~☆亀屋良長は烏羽玉が大好きだし、スライス羊羹も面白いです。
(スマホの画像、つくね芋を少し加工しすぎました。)
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