ポンペイとはご存知、西暦79年にヴェスヴィオ山の噴火により火山灰で埋もれてしまった都市です。
イタリア南部、ナポリの南東にある都市ですね。
ほとんど予習せず、ざっくりとした知識だけで参戦w。でも遺跡好きの血が騒ぎます。近年、研究が進み新たな発見が続いている遺跡でもあります。
(ちなみに、このポンペイ展、海外の博物館のように全て撮影OKです。👍✨)
西暦79年って、日本じゃ弥生時代なんですけど、ポンペイは古代ローマの一部ですので文化がめちゃくちゃ進んでました!
もう、水道があったのね!
↑こちら、水道の吐水口です。マーライオンの元祖みたいなw。
そして、街にはパン屋さんもあって、噴火の際に埋もれた「炭化したパン」が発掘されています。
このパンの形が可愛いのです。炭化してるのに、この形を保てるってきっとフワッとしてたんじゃないかな〜。美味しそうですよ?再現してくれれば買うのに。
そして、印象的だったのがいくつものモザイク画。
細かいのよ!とにかく!元祖デジタル、みたいなw
現代にも通じるような、新しさを感じるデザインのものもありました。
その他、彫像や銅像も。
あと、当時の民具も展示されていて、ついこれを撮影してしまったw!
三日月鎌です。セフハの仮装でLouisくんが持っていたやつ!😁イタリア🇮🇹とタイ🇹🇭、地続きだったんだな〜と、しみじみ思いました。日本じゃ、あまり見ないよね?この形の鎌。
東京での展示は4月3日(日)まで。事前予約制になっており一枠90分でした。でも、90分を過ぎても追い出されることはありません。☺️
ゆっくり見て、じっくりショップで記念品を選ぶことが出来ましたよ。
私は、ブックカバーとブックマークを買いました。
ポンペイ展、東京はもう予約いっぱいかも……😥このあと京都や福岡、宮城へも巡回予定だそうです。
噴火の犠牲者の展示は石膏像一体のみ。そのあたり(生々しい展示)が気になる方も大丈夫だと思います。(実は私も心配でした💧)
なかなか貴重な機会だと思いますので、興味ある方はぜひ。☺️