昨日の深夜(正確には今日の午前1時5分から)BS11で放送された『We Best Love 2位の反撃』。ついに、最終話でした。終わってしまった。寂しい……。🥲
私はあらためて、【物語】が好きなんだなぁと思う。
ドラマも、映画も、小説も、共通するのはそこにストーリーがあること。
子どもの頃から本が好きで。
親と一緒にテレビドラマを見始めて。
映画館へはなかなか行けなかったけれど、レンタルビデオ屋にはよく通った。
おはなし、ってものが好きなんだよね。
でね、ここまでに出てきたのは【物語=ストーリー】。ドラマや映画が終わると同時に物語も終わる。不可逆であり、不変なもの。
ところが、最近、私を捉えて離さないのが【物語=ナラティブ】も合わせて魅力的な作品なの。☺️✨
具体的に言うと、中の人たちの【物語】。
役者さん同士の関係性に、ただの共演者ではない何かが感じられると、そこに意味づけをし、私はドラマとは別の【物語】を見てしまう……。
思えば『おっさんずラブ』が最初だったのかもしれない。
圭くんと遣都くんの出逢いに勝手ながら運命的なものを感じてしまった。🌸🐶
圭くんが語ってくれる遣都くんの話が本当に嬉しくて。(遣都くんは普段自分からは発信しない人なのだ)
その後、色々あったけど💧私がOL民として耐えられたのは、遣都くんとの関係性を「一生もんだと思ってる」と表現した圭くんの言葉があったから……。
そう、彼らの【物語】は続いているのだ。ドラマが終わっても……。素敵だよね。✨
そして、そして。
タイBL🇹🇭ですよ。
この界隈、ナラティブだらけ!!!😁
まず、役者さんからの発信がハンパない。本人だけでなく、友達や家族なんかもSNSに登場するから、【物語】が具体性、厚みを増して印象深くなる。
たとえば
BrightとWin
KristとSingto
BillkinとPP
OhmとNanon
EarthとMix
そして、OffGun……。
それぞれに運命的な出逢いがあって、そこから色んなエピソードがあり、今の関係性があるのよね。物語は続いている……。人気のあるコンビは中の人たちも素敵な物語を紡いでいるような気がするよ。(そして、何よりシェアしてくれてありがとう☺️✨)
さて、最初に戻って『We Best Love』シリーズの話です。
この作品の主演ふたりにも、そんな物語を感じることが出来るのよ。
この作品を、今までとは違うBLドラマにしたい…と相当な覚悟で臨んだズーホンくん。ドラマ初出演ながら相手役としてそれに十二分に応えたYUくん。「新しいことにチャレンジした勇気に感謝したい」とズーがYUに言えば、「あなたがいなければ(自分の演じた)ジョウ・シューイーは居なかった」と返すYU。ズーホンくんはYUくんの演技の先生でもあったのね。😌✨
タイの役者さんたちとは異なり、ふたりは別々の事務所で、今はコンビでのお仕事もない様子……。
ちょっと寂しいよね。🥺💧
ふたりの関係性は、物語は、まだ続いていると信じたい。ついついYou Tubeでふたりの出てる過去動画を漁ってしまいますw。(たくさん出てきますよね。一番の衝撃はプレミア試写会?での泣き崩れるズーホンくんでした…😳)
でも、中の人のナラティブにあまりにハマり過ぎるとシンドくなるのも事実です。😅なんせ、先のシナリオなんて当人たちにも分からないんですから。いきなりのバットエンド、サッドエンドも有り得るのです。
適切な距離を置きながら楽しまなくては……。ね!
それでは、ちょっとクールダウン。🥤
タイと台湾、universeの交差がこちらに。↓
Nunewくんの歌う
『Unbreakable Love』