NO.4 世界遺産ラヴォーの葡萄畑 BOVYワイナリーへ

2013-10-05 | 日記

ツバイジーメンからゴールデンパスラインに乗り

モントルーへ

 途中で言語境界線を通過した(スイスは多言語の国)

駅名がGataadからChateau d'Oexに変わり

モントルーに着くと「メルシーボクー」と言葉がやわらかくなる

街の感じも人もフランス風で違う国に来た様な気分

 

レマン湖に面したラヴォー地区(モントルーとローザンヌの間)

有数の銘醸ワインを生み出す特級畑が集中する

その葡萄畑がユネスコ世界遺産に登録されている

 

広大な段々畑と湖とフレンチアルプスの山々が

なんて綺麗なんでしょう

 

スイスは白ワインがおいしい            シャスラ種のぶどうから造る

これからの一か月の成長が味の決め手になるそうだ 

400年の家族経営のBOVYワイナリーを訪れた

Eric Bovyさんが案内してくれた

 

 

丁度樽の清掃が行われていた

これらの絵は先代のお祖父さんの作品とか

中世の画家が描いたような腕前

  

フルーティな香りであっさりとしているけど奥深~い味わいがする白が一番好き

 「なみなみ?」とか「てんこもり?」と笑わせながら

どんどん注いでくれるEricさん  

チーズも美味しくて 話もはずみ

彼、丁度少し前に大阪へプロモーションへ行ってきたらしく

 

「お好み焼きと串カツがおいしかった」

「合わすならこのワインがいいね~」

「モントルーにお好み焼きの店を出そうかな~流行るかも?」 なんて

 

Ericさん 楽しいひとときを有難うございました

日本料理に合うワインなので 日本での販売成功を祈ってます

http://www.bio-luv.com/

 

モントルーはおしゃれなリゾートの街

のんびり湖畔を散歩

 

 

 

          F.マーキュリーの像           シヨン城

 

 

レマン湖に沈む夕日がきれい 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9月のスイスへ NO.3 ユングフラウヨッホ アイガートレイルHiking

2013-10-02 | 日記

    第3位はやはりユングフラウヨッホ

 

鉄道王のツェラーさんがハイキング中に

標高3545mの山上に鉄道の駅を造ろうと夢描いたのが

なんと 明治25年

彼は夢なかば 6年後に病死してしまうが

数々の苦難を乗り越え16年後に開通 

2012年に100周年を迎えた

明治時代にこんな斬新な発想をし実行してしまうスイス人に感嘆

7キロに及ぶ岩盤の中のトンネル あじわって通らせてもらいました

私の人生最高地点からの景色は もちろん

言葉では言い表せない感動でした

 

アルプスの大自然を感じながらの秋のハイキングも

ゆったりのんびり~ 楽しかった 

 

 

 

動画の字幕訂正 : スフィンクス展望台ではなくて一段下のプラトーテラスからでした

プラトーテラスのほうが遮るものが無く山々をより近くに感じました

(Live Movie Makerで字幕を入れたので後からの変更ができませんでした)

 

「世界一美しい村」グリンデンワルドに戻って

 時間が余ったのでしばし散策

両替が出来なくて「フラン欠病」だったけどガーデンゴルフをすることに

 

 

  

 

ゴルフとは言い難い遊びだったけど(ちゃんと18ホールあり)

この母娘対決が なかなか面白かった

結果はmamaの負け

(こんなに力強くパターしたことないもん)

 

この日の夕食はfree

評判だというレストラン「C&M」へ

  

暮れゆく山の景色見ながらテラス席で

ビーツのスープ(おいしかった)と魚貝類サラダ

途中で寒くなったので室内へ

牛ひれ肉の???風(忘れっちゃた)

クリーミーなポテト入りのソースがとても美味

女二人でワンオーダーをシェアー お腹いっぱいに

もう少し食べたかったらサーモンの前菜くらい足せば良いかも

ウェイトレスの方も丁寧で大満足な夜が過ごせた