水戸から水郡線に乗ってのんびり袋田へ
鈍行列車でごっとん ごっとん 自然に包まれて 昔懐かしい感覚
袋田温泉「思い出浪漫館」に宿泊
お部屋にあったこの旅館の歴史を読んでいたら
この旅館は
コンニャク芋の機会による大量生産で財を成した
桜岡源次衛門の屋敷跡地にあり
尊王攘夷派の天狗党の一員である彼は
井伊大老を襲った水戸藩浪士に活動資金を提供し
関鉄之助もここに潜伏していたとか
何も知らず偶然この旅館に泊まり びっくり
生憎の小雨で
お庭を散策できなくて残念でしたが
従業員の方たちに 「おもてなし」の心で迎えてもらって
お食事も美味しくて 満足
渓流かけ流し露天風呂はほんと気持ちよかったです
下の川は袋田の滝から流れてきてます
翌朝 宇都宮から車で来た兄夫婦と合流
早速、袋田の滝へ
私たちは初めて、兄たちは20年ぶり
トンネルを抜けて第一観瀑台へ
ゴーゴーと音が響いて 流れる水の迫力が満点
エレベーターで第二観瀑台へ
上段からの滝の絶景を見ることが出来ます
別名 「四度の滝」 と呼ばれている
四段に落下するから
西行法師曰く 「四季に一度ずつ訪れないとその真のよさはわからない」 から
真冬に氷点下が何日も続くと 「氷結の滝」 になるとか
吊り橋から (左にみえるのが観瀑台)
袋田の滝の上流にある 「生瀬の滝」 を見に行くことに
急な鉄の階段を 登って、のぼって、登って~~
やっと見えて来ました 生瀬の滝 (ハーハァ)
兄夫婦はここで折り返すことに
あの階段下りるの大丈夫かしら?気になりつつお別れして
お天気が何とか良くなってきてたので
私と娘は 予定通り上まで行く事に
もう少しかと思いきや~
急な階段が延々と続きーます
歩くのは大丈夫なmamaだけど
慣れない上下運動はきつかった
月居観音が見えてきた時は 嬉しかった!
釣鐘がひっそりと
月居山頂上まではもう少しでしたが
兄たちを待たせているし霧が出てきたりで あきらめました
近まわりで降りてきました (下りはらくちんでしたよ)
お腹がすいて ハンバーグ定食 美味しかった
お兄さん、ごちそうさま!!
袋田駅まで兄の車で送ってもらって
予定通り上野に着いて
居酒屋さんで つぎの旅行の話で盛り上がり
娘から「mama あれだけ歩けたら まだまだ大丈夫」
と太鼓判をおしてもらいハッピー