山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

美麻地区運動会

2010年06月02日 | Jo(山留小5時代)のこと
1週間前の天気予報では 雨だったものの

日に日に 天気予報が変わり

当日は 暑くもなく、 寒くもなく・・ ( 時々 ちょっと肌寒かったかな )

まずまずの天気に恵まれ 無事 3年ぶりの運動会が開催されました。


普段から 農作業などで足腰を鍛えられているので

地域の皆さんは ご高齢でもほんとに元気はつらつ!

年齢より はるかに若々しいです。



例年同様、 昼食には 農家さんを囲んで 持ち寄ったおかずやおやつをいただき

短いひと時を 楽しみました。



運動会の後は 慰労会があり 地区の拠点にお邪魔して

地域の皆さんと交流を図ることができました。


地元の方いわく、 人口流出のため なかなか地域活動に人が集まらず

こうして みんなで集まる機会は かなり減ってきたと・・・

“ また、 何かある時には 呼ぶから来てよ♪ ”

と、 お声をかけていただいて 私たち山村留学生 父母を受け入れてくださる

あたたかさに 心和ませておりました~



Joは・・・ というと

数日前から 何かとトラブルに見舞われたり お友達とうまく行かなかったりで

スランプ真っ只中。

そこに 親の顔・・・・ で 涙目で 「 うちに帰りたい~~ 」 と・・

別れ際は いつもどおり 納豆の糸のように 引き際が長く・・・

この瞬間は こちらも胸が痛くなります、、、


その後は 指導員の方のフォローがあって 落ち着いたとのことですが

パターンとしては 親子行事の前後3日間は

どうも 平常心でいられず 不安定になってしまうようです。。。

これは・・・ 仕方ないのかな~

自分で 山村留学を継続すると決めたわけですが 

まだまだ人に甘えたい時期でもあり ここは乗り越えどころなんでしょうね。。。。



motoは・・・

横浜での・・ やってもやっても どんどん次のプリントがやってくる・・

宿題の山に このところ 精神的に疲れていたこともあり

古巣に帰って来た? 勢いで 

運動会も 地区に関係なく? 誘われるまま参加して 

後輩たちと楽しそうにしていました。


なんだかんだと 農家さんやセンターの短期行事で 人手がいるとのことで

motoは そのまま置いて 私たちだけ帰ることに。


おととい、昨日は 農家さん宅に泊めていただき 畑作業を手伝い

今日からは センター入りして 指導員のお手伝いをするようです。


ちょうど 横浜で 「 山留してぇ~ 」 とぼやいていたので

修園したけど プチ山留生体験ができて motoは本望でしょう~~

中学生でもなく 高校生でもなく・・・ という この微妙な時期は

一般的には あまり体験できることではないので

それはそれで 楽しく 有意義な時間になったらいいなと思います。。。
コメント (2)
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