◆小5 Joのクラスの担任の先生が発信している学級通信です。
生徒の名前や固有名詞などは伏せさせていただく都合や
全文記載はボリューム的に厳しいため
できるだけ内容、趣旨に忠実に 編集してお送りします~
( 4月発行分に遡って 少しずつ更新して行きます )
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新学期がスタートした初日。 (私たち父母もこの時は同席していました)
先生は 「 和 」 という言葉を黒板に貼り、
その周りに “ 5年生になってがんばりたいこと ” を
子供たちに書かせた上で
では、 和は 他にどんな読み方をするか? という質問を子供たちに投げかけました。
子供たちは躊躇しつつも考えました。
ノキグチ? しる???
先生はどの答えも否定しない。
むしろ 戸惑いながらも勇気を出して発言した子を褒めました。
わからなければ、 「あ」とか、言えばいいんだ。
“ とにかく 言うこと 挑戦すること ” がもっとも大事だと
先生は子供たちに伝えたかったのです。
そのときのことが Superweに記されていました。
次に 和という言葉には どんな意味が込められているか。
先生は 子供たち全員に一斉に「和」を読ませました。
「 13人中8人そろってました。 もう一度 」 もう一度声を出す子供たち。
「 9人になりました。 もう一度 」 さらに揃えようとする子供たち。
「 揃ってきた。 あと一人だ。 もう一度 」
自然と自分の呼吸を周りに揃えようとする・・・・
やっと 子供たちの声がひとつになって 「 わっ! 」 と揃った時、
先生が言いました。
「 これが “ 和 ” です。 “ 和 ” とは ○のことだ。
みんなで今、 一丸となりまとまった “ 和 (輪) ” になった。 」
たった一文字 「 和 」 を 子供たちと共有するために
平面的で一方的な教え・・・ではなく
子供たちにわかりやすく 心に残りやすく
そして子供たちが小さな自信を持てる方法を
先生が考えてくださっていることは とてもありがたいですし
ステキなことです。
育む・・・ということの原点を学んだ気がします。
生徒の名前や固有名詞などは伏せさせていただく都合や
全文記載はボリューム的に厳しいため
できるだけ内容、趣旨に忠実に 編集してお送りします~
( 4月発行分に遡って 少しずつ更新して行きます )
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新学期がスタートした初日。 (私たち父母もこの時は同席していました)
先生は 「 和 」 という言葉を黒板に貼り、
その周りに “ 5年生になってがんばりたいこと ” を
子供たちに書かせた上で
では、 和は 他にどんな読み方をするか? という質問を子供たちに投げかけました。
子供たちは躊躇しつつも考えました。
ノキグチ? しる???
先生はどの答えも否定しない。
むしろ 戸惑いながらも勇気を出して発言した子を褒めました。
わからなければ、 「あ」とか、言えばいいんだ。
“ とにかく 言うこと 挑戦すること ” がもっとも大事だと
先生は子供たちに伝えたかったのです。
そのときのことが Superweに記されていました。
次に 和という言葉には どんな意味が込められているか。
先生は 子供たち全員に一斉に「和」を読ませました。
「 13人中8人そろってました。 もう一度 」 もう一度声を出す子供たち。
「 9人になりました。 もう一度 」 さらに揃えようとする子供たち。
「 揃ってきた。 あと一人だ。 もう一度 」
自然と自分の呼吸を周りに揃えようとする・・・・
やっと 子供たちの声がひとつになって 「 わっ! 」 と揃った時、
先生が言いました。
「 これが “ 和 ” です。 “ 和 ” とは ○のことだ。
みんなで今、 一丸となりまとまった “ 和 (輪) ” になった。 」
たった一文字 「 和 」 を 子供たちと共有するために
平面的で一方的な教え・・・ではなく
子供たちにわかりやすく 心に残りやすく
そして子供たちが小さな自信を持てる方法を
先生が考えてくださっていることは とてもありがたいですし
ステキなことです。
育む・・・ということの原点を学んだ気がします。