ちょうど去年のいまごろ、
論文作成に必死になってて、
いっぱいいっぱいな日々を過ごしてたのも記憶に新しいことと、
アクセス解析をたまに覗いてたら、
外部検索サイトからのアクセスもあったりするので。
「大事な時期だから、余計なことは言わないでおこう」
と、
しばらくブログ停止してたんですが。
ふと気になって、
「高野山大学 大学院 出願」
で検索したら、、、
3日後から出願開始らしい(汗)。
そりゃー、
最後の追い込みのアクセスも増えますわ(汗)。
しかも、高野山大学のホームページに
募集要項のPDFのリンクが貼られてたので見てみたら。
課題論文の論題、、ガラッと変わってる(汗)。
私、去年出願してよかった。。。(遠い目)。
ちなみに今年のお題は「綜芸種智院」。
お大師さまが作った、日本初(たぶん世界初)の、庶民の学校です。
私の卒論テーマは別なトコなので、
綜芸種智院に関しては、一般的なことしか知りませんが、
人によっては、これを研究したくて大学院入るような、
大事なお題です。
手に取りやすい参考文献ったら、
ビギナーズ日本の思想
空海「性霊集」抄(角川ソフィア文庫)かと。
「原典を読んで論じること」って言われても、
いま一般的に出回ってる書籍で
「漢文の原文」が載ってるのって、ないハズ
(私はマニアなので古本屋でゲット)
なので、
多分、書き下し文と日本語訳をセットにして書けば、行けるハズ。。
※
ガチの研究者の論文ならいざ知らず、
入学もしてない素人に、
漢文の原文まで求められることはないハズ。
どうしても見たい場合、性霊集の第十巻です。
頑張れ受験生!!