課題に取り組むにあたって、まずはシラバスの熟読からになりますが。
シラバスには、
・講義概要
・テキスト
・入門書
・主要参考文献
・辞書・辞典
・学習の手引き
・仕様(研究レポートの提出形式。タテ書等)
・レポート設題
が書かれてます。
具体的には、
学習の手引きに、
何を目的に学ぶかが書かれてて、
設題に、
研究テーマと、その留意点が書かれてて、
それらを踏まえた上で、
テキストを読み進める。って塩梅です。
ただここで、書くのは「研究レポート」。
テキスト1冊読んだだけじゃ、薄っぺらなレポートにしかならないので
もしかしたら、単位もらえないかも・・・?
テキストのみのレポートなんて、出したことないので、詳しくは知りませんが。
孫引き資料のみでレポートを書いて出した場合、書いた内容が充実してても
「優」になったことはありません。
(今のところ「優」か「良」ですべてのレポート1発OK)
(根本資料が入らないと、「優」は難しい)
それで、シラバスに載ってる参考文献も、買うか取り寄せるかして、
それらも読んで検討して、研究してレポートを作成するわけなんですが。
なんというか。。。
「シロート向けじゃない」参考文献も、
チラチラ混じってるんですよね。。。(大汗)。
テキスト1冊と、参考文献1冊程度で済まそうと考えてる人は、そう言った「シロート向けじゃない」本を読んでも、
多分無理です。
「いまいちピンとこない」って悩むことになり、
結局、あと最低1〜2冊。必要になります。
大学院側も、見識を深めて欲しくて選んでるんでしょうけど。。
仏教思想の研究は、「慣れ」が必要なので。
著者名でいくと、
・梅原 猛 先生
・立川武蔵 先生
は、言ってることはもう、とにかくすごいけど、
仏教思想家というか、まるっと「哲学者」なので。
理解できるようになるまでには、時間が必要です。
・村上保壽 先生
は、参考文献には記されてなかったけど、
知ってて読んでみたら
レポートの答えがそのままズバリ書かれてて。
でもあまりに端的すぎて、
レポートの行数が埋まらないから、そのまま引用はできないし、
どうしてその答えに辿り着いたかが明記できず
違った意味で困りました。。(汗)。
ある程度知識が積もった上で読む分には、
ホントにスゴイ先生たちなんですけどね。。。
軽く済ませたい人には、オススメできません(汗)。
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