≪ カンムリカイツブリ 夏羽 ≫ 46-61㎝
当地では、例年冬鳥として飛来していたのですが、今季はどういう訳か、六月も二十日過ぎの今でもみられるとのことで、知り合いからも、どうしても見たいという要望もあり、その場所を調べてみました。
そうしたら、過去にもよく出かけていた河川にいたのでした。
ただし、前日までは二羽いたらしいのですが、出掛けた日には一羽だけしか見ることができませんでした。
独りぼっちではありましたが、プカリプカリと浮かぶ様子は、とても穏やかな時間のようでした。
初めてみる夏羽のカンムリカイツブリは、冬羽と違って、頬に赤褐色の飾り羽がありました。
夏鳥を見るのは初めてなので勉強になりました。
夏と冬とで羽根の色を変えられると判別が難しいですね。
最高のお相手を見つける為に綺麗になりますね。
カンムリカイツブリもインパクトのある様相に!
かつては冬鳥として渡ってきていたようですが・・・
最近は、こちらでも繁殖が見られます。
よくぞ、発見できたものだと、感心させられます。
こちらでは会えるはづも無いと決めつけていましたが、こんなこともあるんですね。
繁殖にも期待されていたようですが、私が訪れたときには
一羽しか見つけられなかったので、その後どういう展開になるのかは、
微妙なところですね。
中京地区にお住いの方でしたが・・・
自分の近くの池、オナガガモのペアと思われる2羽のカモが未だ居ます。
季節感が無くなってしまったのか、今まであまり無かったことが彼方此方で確認されていますね。
これも気候変動の影響?
1羽だけ残っていましたかァ。
夏も越すのか、気になるところです
本来なら今の時期には、いないはづのカンムリカイツブリなのに、
どういう訳か、すっかり夏羽に変わりながらもまだ滞在しているのですから・・・
そちらでは、オナガガモのペアがまだ居ついているのですね。
どうなったかは不明です。。。
まだいるかどうか ?
近いうちに、再度行ってみます。