湖西将棋教室では、対コロナ対策として将棋駒を対局ごとに洗浄消毒します。
盤と時計はアルコール除菌シートで消毒を致します。
(補足)
この洗浄消毒の方法は経済産業省・NITEが作成した
身近にあるものの消毒としての新型コロナウイルス対策
に基づく予防策に準じて作成したものであり、これだけで
完全に防げるものではありません。
以下対応を合わせて実施した上で効果を発揮します。
①対局前には対局者は手指の消毒洗浄を行う
②対局毎に人が変わる場合はその都度盤駒時計の洗浄消毒をする
①が徹底されてれば都度の消毒はなくてもいいかもしれません
③対局中は対局者(見学者も)はマスクをする
④対局者どうし(見学者も)の距離をできるだけ空ける
最低1m以上(盤面を覗きこむときの相互の頭の距離)
距離の確保が難しい場合はフェースシールドあるいはしきいを設ける
大会や道場などの規模、スタッフの人数によっては
運営が難しく皆様大変苦労されてると思います。
明確な基準はありませんのでそれぞれのご判断で
参加者が安心して将棋を指せる環境を提供いただく
上でのご参考にしていただければ幸いです
駒の洗浄方法は、対局者が都度変わる場合を想定し
対局毎に駒を洗浄するものとして作成しました。
(あとがき)
対局前に対局者の手指の洗浄消毒を徹底されて
いれば大会や道場の開始前と終了後のみの
洗浄消毒でもよいかもしれません。
説明では500ml(洗剤5ml)で1セット洗浄消毒して
ますが、感触的にはこの分量で2~5セット同時に
洗浄消毒が出来そうです。
試される方は実施した感じでセット数を調整してください
大会の始まる前と終了後だけ駒を洗浄する場合は
洗浄する駒のセット数に合わせ大きめのバケツに
必要な分量の洗剤溶液をつくり、いっぺんにまとめて
洗浄消毒するのも良いかと思います。
洗浄消毒後に駒を確認しながら箱に入れる作業が
大変にはなりますが駒の数の他、傷・欠けなどチェック
できるので、そういった面でもよいかもしれません。
汚れも落とすので参加者は毎回安心して気持ちよく
駒を使えます。