湖西将棋道場

湖西将棋道場が開催・運営する将棋教室、イベント他連絡事項を発信していきます!

今日のことば

「将棋に頂上はない」 藤井聡太棋聖 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012527151000.html

トピック

令和7年度は静岡県西部・愛知県東部周辺活動を中心に、近隣教室や大会共催を積極的に推進していきます。静岡県中部ではOMK支部と連携した活動をしていきます。 ~参加者が将棋を楽しむことをモットーに~

今日のことば語録7と8◇新たな日常(新しい生活様式) 日本政府 ◇のび太になろう。 朝日新聞社

2020-05-11 21:21:03 | コラム
◇新たな日常(新しい生活様式) 日本政府
 4月16日に新型コロナウイルス緊急事態宣言が出て、もうじき1ヶ月になろうとしています。
4月から開講予定だった20年度湖西将棋教室もその自粛の煽りを受けて開講を見合わせています。
そんな中、医療従事者や保健所の懸命な対応、飲食店などの休業や休校、不要不急の外出を控えるなど国民の努力もあって、ここ最近は新たな感染者の数が減少傾向にあり、一部の県で休業解除によって徐々に普段の生活に戻りつつありますね。
しかしながら今回の新型コロナはなかなかしぶとく、第2波、第3波と今後も増減を繰り返しながら世界的に継続して人類の3分の2が自然抗体を持つ段階(2022年頃)にならないと終息しないと言う専門家もいます。そうなるとそれまでの間は世界のどこかでコロナが流行しているような状況が続き、日本でも例外なく4か月後(冬の始まり)に第2波の流行が起こると言われてます。
要は、今まではコロナを寄せ付けない行動を取ってきましたが、これからはすぐ身近にコロナの細菌が存在し、そのコロナと共生する段階に入ったということ。 新たな日常(新しい生活様式)は、それを踏まえて日本政府により定められました。
緊急事態宣言が解除されたから、元の生活に戻るという訳ではなく、これからはコロナ感染が身近にあるとして、それを意識した生活形態が私たちに求められてます! 

◇のび太になろう。 朝日新聞社
 5月5日のこどもの日に朝日新聞の朝刊の新聞広告1面で掲載されました。
ゴールデンウィークの外出自粛を呼びかける広告ですが単に怠けるという意味ではなく、こんなときだからこそ外出を控え家で出来る事をする。
それが、のび太くんの場合は昼寝だったという事ですよね。
家で出来る趣味でも何でもいいので好きな事をしたり、将来のことなどいろいろ考え事したり。音楽を聴きながら読書もいいですね♪ 僕の場合は家の中の片づけをしてました。このパターンが意外に多いみたいです。笑


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今日のことば語録6 ワンチーム ONE TEAM リーチマイケル(ラグビー日本代表主将)

2020-04-25 10:16:16 | コラム
「大事なことは一人一人が責任を持って行動すること。一人一人が行動をすれば感染拡大を防げるし、ワンチームとして行動できる」

 4月16日に緊急事態宣言を全国に拡大すると首相からの発表があり、それを受けてラグビー日本代表主将であるリーチマイケルさんがオンライン合同取材で全国民にメッセージを送ってくれました。
 全国緊急事態宣言が発出されて10日になろうとしています。現在も全国各地で毎日数百人規模で感染者が増え続け、お亡くなりになる人の数も日に日に増えている状況です。首都圏や関西都市など街中では外出自粛でだいぶ人の数が減っているようですが、安全だと思われてた公園や海といった野外のある特定の場所に人が密集したり、致し方ない面があるとはいえ食品や日用品の買い求めのためスーパーで混雑が起きたり、休業要請に従わないパチンコ店などの遊戯場に県外から人が集まって来るといった人の移動を生んでしまったりと一人一人が日本の今置かれている状況をきちんと理解して行動していれば、こうはならないと思える現象が多々見受けられます。
自分が感染すれば身近にいる大切な人を感染させてしまうリスクがあります。
自覚症状なく感染してるかもしれない人が、自分は元気だからと言って不特定多数の人が集まる場所に行ったら、大勢の人に感染させてしまうリスクがあります。
そう考えると、出掛ける事を極力控え、運動不足解消は自宅で体操するとか、せいぜい近所の散歩くらいで短い時間にしておくとか、スーパーや日用品の買い物も少人数で混まない時間を選んで行くとか、今一度個々の行動を見直し変えていかなければならないと思います。

ほんとに一人一人が責任・自覚を持って行動することが必要であり、国難とも言える新型コロナウイルス感染を収束させるためには日本国民全員が一丸となって、そう思って行動しなければ成せないことだと思います。

まさにワンチームONE TEAMで、このピンチを脱出しなければなりません。
このゴールデンウイークはSTAY HOME
時間はたっぷりあります。
ワンチームの一員として、各自すべき行動を考えましょう!!






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今日のことば語録5 だいじょうぶだぁ(志村けん)

2020-04-12 15:24:48 | コラム
志村けんさんが、3月29日に新型コロナ感染による肺炎でお亡くなりになられました。70才でした。
志村さんといえば、ザ・ドリフターズ。
8時だよ!全員集合や、ドリフの大爆笑は、僕(53才)の世代には、ちょうど小学生の頃にあたり、どんぴしゃりハマッった世代でで、彼らの出演している番組を必ず観てました。
ドリフのドタバタコントは単純に面白かった。
ザ・ドリフターズは故いかりや長介さんをリーダーに仲本工事さん、高木ぶーさん、加藤茶さん、荒井注さんが元々のオリジナルメンバーで、志村けんさんはその付き人でした。
もともとはバンドミュージシャンで、ビートルズが初来日して日本武道館でコンサートをしたときに、その前座を務めたほどの実力がありました。
そのような伝説をもつミュージシャンでありながら、人気コント集団として大成していきます。その中でも大人気だったのは荒井注さんと加藤茶さんで、荒井注さんがドリフを辞めるときには子ども心ながらとてもショックだったことを覚えてます。その代わりにメンバーに加わったのが、志村けんさんでした。
最初は今までのドリフのコントになかなかしっくりこずに浮いていた感じでしたが、徐々に周りのメンバーを巻き込みながら愚直に自分らしさを貫き新たな笑いを生み出し続けてきました。そんな彼の姿が観ている者の心を弾きつけるようになっていったのはそんなに時間はかからなかった。
志村けんさんが生み出した数々のギャグの中で、僕が一番好きな言葉が、
『だいじょうぶだぁ』
あの独特なイントネーションで発する彼の言葉には憎めない人間臭さがあって好きだった。
今年は70を過ぎ、映画主演など新しいことを始めようとしていた矢先だったのに、新型コロナ感染の猛威に勝てなかった事がとても無念でなりません。

謹んでご冥福をお祈りいたします。




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今日のことば語録4 迎えに行くわ「100日後に死ぬワニ」@きくちゆうき

2020-03-28 10:36:36 | コラム
”迎えに行くわ”は、「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画最終話での主人公ワニ君の親友ねずみくんのセリフです。
「100日後に死ぬワニ」は自分の身の回りの家族や友人との生活、仕事・趣味・恋愛など誰でも良くありがちな若者の日常生活を描いた漫画です。
普通の漫画と違うのは4コマの最後に、”死まであと〇〇日”と記されていること。 これが回を増すごとに1日づつ減っていきます。
死へのカウントダウンをこのほのぼのとした4コマ漫画に付加することで、読む側は色んな事を考えさせられます。4コマ読み終えたあとちょっと立ち止まって考えてしまう。 そんな漫画です。
僕も放っておいたら死に至る病を経験していて、病気が分かったときは限られた1日1日がとても貴重に思え毎日を大切に生きたいと感じました。
健康で元気な状態でいたら、そこまでは思うことはなかったでしょう。
だから、この漫画を読んですごく考えさせられました。
死とは遅かれ早かれ必ず誰にでも訪れるもの。 もしかしたら明日死んでるかもしれません。 それは誰も予測できないこと。 だとしたら今日一日はどう過ごすのがいいでしょうか。
僕の考えは、いつ死んでも良いように毎日を充実して悔いのないよう過ごす事です。
1週間働いて疲れたから、休日の今日はのんびり過ごそうとか、お昼まで寝てようとか、それが悔いのない生き方ならそれで良いと思う。
毎日悔いのないようにと心掛けていれば、仕事も悔いをないようしてきたし休養も悔いのないものだからです。
ただ悔いのないように生きるのは自分本位に身勝手ではいけないと思います。
自分が悔いがないだけでなく身の回りに迷惑をかけないことも重要ですよね。
良く考えれば誰でもわかることですが、このコラムを読まれた皆さんも一度考えてみてみるといいかもしれません。

新型コロナウイルス感染で首都圏を中心に外出規制の呼びかけが始まってますが、国民ひとりひとりが自分の行動のあり方を考えるのにこの漫画は良いメッセージを国民に与えてくれてるのではないかと思っています。

https://twitter.com/yuukikikuchi

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今日のことば語録3

2020-03-11 21:05:21 | コラム
人生プラマイゼロがちょうどいい 笠井信輔(フリーアナウンサー)

今日3月11日は、東日本大震災が発生した日。もう9年が経ちました。
この震災直後に当時フジテレビのアナウンサーだった笠井信輔さんはいち早く現地に飛び取材をされてました。そのとき感じたことを本人のブログで以下のように綴っています。

 東日本大震災の取材で、私は「足し算の縁と引き算の縁」という考え方を得ました。 発災当初は「家族を失った」「友達が犠牲になった」と、 亡くした縁を“引き算”のように指を折って数える方が数多くいました。 しかし、しばらくすると、「避難所で隣町の〇〇さんと知り合えた」「病院で看護師さんと仲良くなれた」「震災があったからあなたと出会えた」と被災したことで生まれた縁を “足し算”として話してくれる人が出てきました。 実は、そうしたマインドの方から前に歩みはじめ、街の復興の中心人物になっていったんです。 「失われた縁」から「新たに生まれた絆」へ気持ちを切り替えてゆく。
あの大変な状況の中で、それが出来た人たちが確実にいました。 そのことに取材をしながら強い感銘を受けました。 今年、就活をして希望の会社に入れなかった方、受験で希望の学校に入れなかった皆さん。失われた縁よりも、第2希望の会社・学校で生まれる縁を大切に生きると、きっと新たな素敵な世界が広がるはずです。 

 笠井さん自身、悪性リンパ腫という大病を患って現在闘病治療中ですが、病名を告げられたとき、なんで自分が・・・と絶望の淵に立たされたそうです。しかし、病気になったことで同じ闘病生活を送っている人とのブログ交流や病院関係者など新たな人との出会い、そして家族の絆が深まったり、病気にならないと知りえなかったことを学んだり、良かったと思うことがとても多いという。 悪いことが身にふりかかって塞ぎ込んでばかりいるのではなく、その状況を受け入れてその中で出来る事を頑張る。そこで生まれる縁を大事にすることでどんどん良い方向に進んでいく。 マイナスの出来事があったら、プラスと捉えられることが必ずある。 そう思うことで人生は豊かなものになるんだろうなと感じてます。

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