講士館では年に3回、昇級審査を行っています
道着に巻く帯の色を変えるためのテストです
白帯(無級)からスタートして、少年部はオレンジ帯(十級、九級)を経て
青色の帯になります。
一般部はオレンジ帯の課程は省略されますが、その段階は当然できる!と判断されているので
最初の昇級審査までは何ヶ月以上稽古していなくてなならないと決まっています。
10月の秋季審査会では、青山支部からは小学2年生の女の子が
帯色を変えるため一生懸命練習し、本部のある狭山で昇級審査に挑みました。
結果は2週間後くらいでしょうか、結果がわかるまで本人はもちろん、私たちもドキドキしながら待つ時間です。
少年部の上級部門では、小学6年生の男の子と中学3年生の女の子がそれぞれ黒帯を締めるため
昇段審査に挑みます。
小さい頃から見ている子供たちが、大人に倒されても倒されても向かっていく姿は
何度見ても感動します。
とても良い昇段審査を見せてもらいました。
次は2月、ここでは青山道場でいつも稽古をしている一般部の男性が昇段審査に挑みます。
しっかり計画を立てて、型もスタミナも、着々と階段を上っています。
今から2月が楽しみです。
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