出勤時に通過した時に、何だかいつもと様子が違うと思っていました。
完全に門が閉じられていて、守衛さんが歩道近くまで出てきていて。
そして、退勤時に撮影したのがこの写真です。
歩道からも敷地内にすら踏み入れることが出来ないように柵が巡らされていました。なになに・・・
「耐震基礎診断の結果、耐震性能が低いことがわかった・・・詳細な耐震専門診断を行う」とな。※東大HP
この門が開かないとなると、東大病院へ行こうと思って来た人はどうする?と関係ないけど心配になりましたが、どうやらすぐ脇のお庭に通じる柵のような通用門のようなところが開くらしいです。
この時期、耐震基礎診断が各所で行われているんでしょうか。埼玉県の県立高校でも何か所か強度不足と診断されたところがあるとの報道がありました。県立高校だと何十年も経っている建物ありますしね。でも赤門の歴史に比べたら・・だって文政10年(1827年)建立、国の重要文化財。
※加賀藩第13代藩主の前田齋泰が徳川第11代将軍家斉の娘・溶姫を迎え入れる際に作られたもの
耐震専門診断の結果次第では補強工事が入ったりするんでしょうか。
毎日、ここを通過するときに良い「気」をもらっているようなつもりでいますので、ずっとこのままを保存していってほしいと願っています。
通勤路といえば、交番前の道路わきのリュウノタマ、玉珊瑚↓
さすがに2月にもなると寂しげ。
あらためて調べてみると「非耐寒性常緑低木 」ん?
常緑、とあったので勘違いしていました。寒さに弱いんじゃん。
え~、頑張れ。もう立春すぎたから。
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