今日は「こばな詞」の時間です( ´ー`)
先日、冗談で書いた「そばやにいるね」で「こばな詞」を書いてみよう。
的なのが頭に残ってて、結局書いちゃいました。
内容的に「カタカナ」になっちゃいましたが。
その前に、ちょっと余談を。
2019年10月11日は私事ながら、18回目の「結婚式記念日」であります。
記念日は多い方が楽しいという事でこれとは別に「入籍記念日」もありますがそれはまたいずれ。
今日は奥さんも台風が来るという事で早めに帰ってきたのですが、お店は軒並み閉店。
開いてたケーキ屋さんにも僕の好きな「ショートケーキ系」は無かったと残念がってました。
◎奥さんが買って来てくれた4つのケーキ
イチジクのは「僕は嫌い」で「奥さんは好き」なのでもう所有者は決定。
あとの3つの中からとりあえず今日僕が食べるのを選択。
◎リンゴのシブースト
美味しいよなぁ。
奥さんに感謝です。
明日の分もある!
奥さんに感謝です。
節目の「銀婚式」まであと7年。
意外とハエーな。
でも色々な側面から考えると、「金婚式」は迎えられないかなぁ。
( ´-)y-~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「こばな詞」に話を戻します。
いつもは何かを書いて、「タイトル」を決めるスタイルなんだけど今回は逆。
タイトルありきの「こばな詞」。
タイトルからどういう話にするか決めるのは新鮮で楽しかったです。
が!
妄想が膨らみすぎて「ナゲー」くなってしまいました。
(´-`).。oO(いつも「ナゲー」ジャン)
DA.YO.NE(´・ω・`)
とりあえず、「こばな詞」をどうぞ。
--------------- キ リ ト リ ---------------
「ソバヤニイルネ」 詞 Kosuke Yamada
「ソバヤニイルネ」 詞 Kosuke Yamada
近所にここらでは珍しく
そば粉で打つお蕎麦屋さんが開店した
もの珍しさとさらに魅惑の和風だしの香
どうにも食べたくて暖簾をくぐった
メニューを睨んでる僕に話し掛けてきたのは別嬪のおかみさん
このお店はいち早く顔馴染みにならなければ!
そう思い1番値の張る上天ざるを無理して注文
そば粉で打つお蕎麦屋さんが開店した
もの珍しさとさらに魅惑の和風だしの香
どうにも食べたくて暖簾をくぐった
メニューを睨んでる僕に話し掛けてきたのは別嬪のおかみさん
このお店はいち早く顔馴染みにならなければ!
そう思い1番値の張る上天ざるを無理して注文
蕎麦を待つ間に僕の自己紹介をするスタイル
大学二年生 憧れの教授に直接教わりたくて地元の国大の薬学部
まだまだ話たりないが待望のお蕎麦が来たから食べるとします
ふと運んできた女性を見上げるとさっきと違う
アレレ?おかみさん若くなってない?
話し掛けると「娘です」と自己紹介 高校三年受験生だ
大学二年生 憧れの教授に直接教わりたくて地元の国大の薬学部
まだまだ話たりないが待望のお蕎麦が来たから食べるとします
ふと運んできた女性を見上げるとさっきと違う
アレレ?おかみさん若くなってない?
話し掛けると「娘です」と自己紹介 高校三年受験生だ
ちゃんぽんも良いけど僕はお蕎麦が好きなんだ
そして2ヶ月毎晩 上天ざるを食べてた
今では「いつもの奴で」で通じる間柄だぜ
2ヶ月も通い続けた邪な目的が
蕎麦じゃないのはお察しの通りさ
もう娘さんが可愛すぎちゃってさ
会いたくて逢いたくって
大学の勉強が手につかないんだ 恋してるんだ
そして2ヶ月毎晩 上天ざるを食べてた
今では「いつもの奴で」で通じる間柄だぜ
2ヶ月も通い続けた邪な目的が
蕎麦じゃないのはお察しの通りさ
もう娘さんが可愛すぎちゃってさ
会いたくて逢いたくって
大学の勉強が手につかないんだ 恋してるんだ
今夜も蕎麦をすすっていると
娘さんが僕のテーブルの前に座る
手には赤本とルーズリーフと黒と赤のペンを
携えて一言「勉強教えて!」
その屈託のない笑顔にトキメいちゃって「いいよ!」と言いかけた時
赤本の表紙を見て僕に出来ることなどないと
断るのは簡単だけどこんなチャンスを逃すのは恥だ
「僕は理系だから」適当な言い訳でごまかしつつ
「センター試験の数学と理科なら教えてあげられるけど」
「お願いします」と笑顔になる
それを見てたおかみさんが
「悪いわね 授業料にしては安いんだけど
お蕎麦のお代は無しって条件でいいかしら?」って
僕にしてみれば 盆と正月が来たみたいだよ
ただ良く思われたいので蕎麦は「普通のざる」にしてみた
「センター試験の数学と理科なら教えてあげられるけど」
「お願いします」と笑顔になる
それを見てたおかみさんが
「悪いわね 授業料にしては安いんだけど
お蕎麦のお代は無しって条件でいいかしら?」って
僕にしてみれば 盆と正月が来たみたいだよ
ただ良く思われたいので蕎麦は「普通のざる」にしてみた
ざるそばもいいけど僕は彼女が好きなんだ
センター試験も終わり僕の任務も終わった
彼女は二次試験に向け東京で一人暮らし
ざるそばを注文しても
いつも上天ぷらを添えてくれてた おかみさんが言った
「荷物送るけど渡したいものある?」
僕は無難な手紙に下心アリアリのLINE IDを添えて渡した
センター試験も終わり僕の任務も終わった
彼女は二次試験に向け東京で一人暮らし
ざるそばを注文しても
いつも上天ぷらを添えてくれてた おかみさんが言った
「荷物送るけど渡したいものある?」
僕は無難な手紙に下心アリアリのLINE IDを添えて渡した
3月のある日 蕎麦屋に行くとおかみさんが
無機質な電報を見せてくれた
「オチヤカオル」たった一言の電報が
こんなに皆を安心させるんだ
ところでこんな時代に何故電報?
おかみさんが教えてくれたんだけど
「あの子携帯とか持ってないのよ」
僕のLINE IDの立場は・・・
東京に居たって僕は彼女が好きなんだ
とりあえず彼女が行く学校名の駅まで
行ってはみたけど何処にも彼女の学校が無い
憤りを込めた檸檬を同郷の先輩の
曲を真似して聖橋投げすべ!
齧った檸檬の激しい酸っぱさとあまりの人の多さに
怖気付きすごすごと東京駅へと退いたんだ
かもめ15号を乗り終えた時 ときめいた!
僕のLINEに通知が 彼女が僕を登録!
「やっとスマホを買ったんか!」スマホ越しにツッコんだ
承認し返信を待つ 家に着くまでずっと待ち続けたのに何も受信しない
モヤモヤするので蕎麦屋に行ってみよ
蕎麦屋前についた時LINEにメッセージが!
同時に中から「出来た!」と彼女の歓喜の声
僕のLINEには「ソバヤニイルネ」の通知が
「電報かよ!」笑ってツッコミながら
ウキウキで暖簾をくぐったのです
--------------- キ リ ト リ ---------------
無粋だから細かい説明は省きましょう( ´-)y-~~
デジャビュ的なものだけ(笑)
・電報の話
という「こばな詞」で使ってます。
好きなんですよ、大学の合否を伝える手段としての電報。
昭和の人間の「性」、「癖」ともいうかな。
(´-`).。oO(つなげて読むと・・・( ゜д゜)ハッ!デジャビュ?)
だな( ´-)y-~~
・さだまさしの「檸檬」
つい最近書いた気がするな。
これはこばな詞ではないけど。
デジャビュではないけど「銀婚式」は
「シルバー」
という「こばな詞」で出てきます。
ここには僕の結婚式の時の写真が貼ってあるのは秘密です(笑)
(´-`).。oO(お前の知識の範囲の狭さが露呈してない?)
DA.YO.NE(´・ω・`)
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。
ご結婚記念日、おめでとうございます㊗️
末長くお幸せに〰😊
美味しそう〰💕💕
コメントありがとうございます(^^)/
お祝いのコメントも!
幸せです( ´ー`)
P.S.
僕にはイチジクの良さが残念ながらわからないです(^^;