一般的には「夏休みの最終日」でしょうか。
お題も「夏休みの思い出を書け!」だったのでそんな感じの「こばな詞」を書いてみました。
◎舞台となる広瀬川
書いている内容は全然夏っぽくないですが「季語は夏」です。
秘密は重要なキーワードとなっている「名曲」にあります。
一応、僕の「大昔の」夏の思い出もほんのちょっと入っているので。
そしてやっぱり「ハンパねーなげー」です。
ではそんな「こばな詞」をどうぞ。
--------------- キ リ ト リ ---------------
「パワーアップするためのそのイチ」 詞 Kosuke Yamada
「パワーアップするためのそのイチ」 詞 Kosuke Yamada
いつまでもメソメソと泣いてたって
目が腫れるだけだから
気晴らしに失恋旅行に行こうと思い立つ
でも行き先を決めずに出掛けちゃって
マヌケなボクが のほほんと生還出来るのか?
自信はあるけど根拠はない
目が腫れるだけだから
気晴らしに失恋旅行に行こうと思い立つ
でも行き先を決めずに出掛けちゃって
マヌケなボクが のほほんと生還出来るのか?
自信はあるけど根拠はない
せめてもの当てつけに あいつが憧れていた
仙台に5泊すると決めた
七夕近辺は高いから外してね
仙台なら新幹線で
ひとっ飛だから安心安全だし
何より迷わない 飛んだら怖いけど
仙台に5泊すると決めた
七夕近辺は高いから外してね
仙台なら新幹線で
ひとっ飛だから安心安全だし
何より迷わない 飛んだら怖いけど
パワーアップするためのそのイチ!
あいつへの未練を吹き飛ばせ!
その想いを胸にドタバタ奮闘の末
やっと到着した仙台
駅の売店に素敵な絵葉書が売ってたから
あいつに出しちゃった
もう初心なんて忘れて 未練に飲まれてね
「幸せになってね。」
これより先は目がウルウルして
頑張っても筆が進まないんだ
あいつへの未練を吹き飛ばせ!
その想いを胸にドタバタ奮闘の末
やっと到着した仙台
駅の売店に素敵な絵葉書が売ってたから
あいつに出しちゃった
もう初心なんて忘れて 未練に飲まれてね
「幸せになってね。」
これより先は目がウルウルして
頑張っても筆が進まないんだ
仙台でやりたい事は当然
広瀬川の畔で清らかな
流れを見ながら名曲を聴くんだ
やっぱ名曲は傷ついた心にシミ過ぎるから
涙や鼻水がとめどなく
溢れ出ちゃうけど ティッシュがない
広瀬川の畔で清らかな
流れを見ながら名曲を聴くんだ
やっぱ名曲は傷ついた心にシミ過ぎるから
涙や鼻水がとめどなく
溢れ出ちゃうけど ティッシュがない
光が踊っている 広瀬川を見ていたら
川の水を飲みたくなるけど
お腹が弱いから 想像だけにするね
青葉城に行きたいなんて気持ちもあるけど
名曲を辿るのが今回の旅だし 七夕がないけど
川の水を飲みたくなるけど
お腹が弱いから 想像だけにするね
青葉城に行きたいなんて気持ちもあるけど
名曲を辿るのが今回の旅だし 七夕がないけど
パワーアップするためのそのイチ!
泣いて泣いて泣きまくれ!
名曲と仙台が心にしまっておいた
思い出を引きずり出してくる
もう流した涙だけで6キロ以上痩せたと
経験者は語る
玄関で撮った自撮りとはまるで別人だよ
黄昏に輝く広瀬川は綺麗だったんだよ
あいつ一緒だったらもっともっと…
泣いて泣いて泣きまくれ!
名曲と仙台が心にしまっておいた
思い出を引きずり出してくる
もう流した涙だけで6キロ以上痩せたと
経験者は語る
玄関で撮った自撮りとはまるで別人だよ
黄昏に輝く広瀬川は綺麗だったんだよ
あいつ一緒だったらもっともっと…
七夕を外したのですることもなく
1度だけ青葉通りに行った後は
日がな1日 広瀬川を眺めつつ
名曲にあいつを重ね 泣いてたんだ
朝日の 雨の 夕陽の 夜の
どれも素敵だったな
まるであいつの様なんだ
パワーアップするためのそのイチ!
新しい恋愛へ踏み出せ!
踏み出せる訳がない 別れたあの土曜から
未練しかなく吹っ切れない
結局何がしたかった1人旅だったのかと
頭をひねりつつ 家のポストを開けた時
また頭をひねる
煌めく広瀬川 見覚えのある素敵な絵葉書
自分宛に送ってたマヌケなボク
「幸せになってね。」
自分で書いた言葉なんだけど
なんかパワーアップした気がしたんだ
自分で書いた言葉なんだけど
なんかパワーアップした気がしたんだ
--------------- キ リ ト リ ---------------
持ち味の「無駄に長い」テイストは健在だ。
骨組みの話にひたすら肉をつける。
例えば1番のAメロ的なところに肉をつけたら、2番の同じ個所にもつけないといけなくなる。
太るスピードが半端ない。
それが「こばな詞」。
ダイエット?何それ美味しいの?の気持ちがよくわかるな。
そして、キーワードである「名曲」は掟破りの「今日の1曲!」ご紹介しましょう。
まぁもうバレているとは思いますが。
僕が「こばな詞」でやりがちな往年の名曲を混ぜ込むスタイル。
あと今回チャレンジしたことは主人公の「ボク」と相手の「あいつ」がどういう性別でも大丈夫なように書こうと。。。
思ったけど、なんとなく「ボク」が男よりになっちゃったかなという感想です。
僕には珍しい失恋の「こばな詞」なので貴重ですよ?
脳みそが薔薇色なのでいつもハッピーな「こばな詞」しか書かないなと思って。
ただ、やっぱり脳みそが薔薇色なので悲しくはならない。
それが切ないなぁ。
ではお待ちかねの?今日の1曲!
◎さとう宗幸/青葉城恋歌
僕は昔からこの曲が大好きでね。
仙台に旅行に行った時も真っ先に「広瀬川が見たい!」ってダダになりました。
◎三面怪獣ダダ
こんな感じだったんだろうか?
いや、正しくは「駄々をこねた」なんだけどね。
(´-`).。oO(こんな使い古されたネタを令和の時代に書く奴いないぜ?)
DA.YO.NE(´・ω・`)
そこで思ったのは・・・
「広瀬川って思ったよりキタネーな」
(´-`).。oO(怒られるって)
想像がさ。
この1番によってかなり美化されてたから・・・
「広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に揺れていた君の瞳
早瀬踊る光に揺れていた君の瞳
季節(とき)はめぐりまた夏が来て
あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない」
あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない」
意味が分からない言葉も多々あるんだけどなんか美しいイメージなんだよね。
でも・・・
普通の川だった(´・ω・`)
いや、行ったのはもう20年以上前の話だから今は綺麗だよね!
そう思っております。
あ、この歌詞で「季語が夏」という意味が説明出来たね!
あと、「青葉城恋歌」なのに青葉城が出てこない素敵さ。
勿論伊達政宗も出てこないぜ!
この曲を差っ引いても僕は「仙台」という街が好きですよ。
牛タンも美味しいしね。
「こばな詞」では新幹線を使ってるけど僕は
◎スーパーひたち
で行くという贅沢をしたよ。
エセ鉄だけども特急は憧れだからね。
松島にも行ったから結構満喫した夏休みだったんだな。
と、ほぼ僕が仙台に行った時の夏休みの思い出に変わるというイリュージョン。
古すぎて当時の写真が全く残っていなのが残念ですしお寿司。
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。
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