こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

高校野球という不思議なものについて書くの巻

2019-08-19 01:10:26 | マンガは高度な芸術
今日(8月18日)は「高校野球の日」だそうで。
 
「なんか書いてみろよ!」的な挑戦状が来たので書いてみるよ。
 
まず前提だけど。
僕はNHKで放送される「全国高校野球選手権大会」というものが好きではない。
 
その辺は
 
 
ついでに
 
 
で語ってるので興味があれば読んでみてください。

朝日新聞と高野連が主催してるのに何故NHKが放送するのか?
直接聞いたけど、だんまり決めこまれたんだよね。

実際のところ・・・
高校球児が悪いんじゃなくて、高野連とNHKが嫌いなだけなんだ。
神奈川県大会とかははんぶん不思議ぐらい。

ちなみに1967年のこの日にあの甲子園のヒーローである



◎清原和博
が生まれているのは運命なのかな。
桑田真澄とのKKコンビは大好きだったなぁ。
(まだ僕の心が汚れていなかったからかな)

そんな高校野球にうさん臭さを感じている僕だけどフィクションなら話は別腹。

いわゆる高校野球漫画だ。
これについて何を書こうかなと考えた結果、内容だとあらすじになっちゃうので
僕の好きなピッチャーベスト3を甲子園出場経験有無別で合計6名書いてみる。
何でベスト3になったかは高校野球マンガで持ってるのが限られてるから。
作家で言うと、あだち充、満田拓也、水島新司しかないというね。
やっぱりアンチ高校野球なのだろうか?
それぞれの作家から1名ずつ×2を選出しました。

では、甲子園に出ていない僕が好きなピッチャーから。

第3位!



◎西村勇(あだち充:タッチ)
タッチにおける名脇役だね。
甲子園に出ていない=脇役になりがち(新田の存在は無視)
この人は人気が高いのかMIXにも序盤から出てるしね。
後ろにいる女の子は結構キーパーソンだと僕が思う西村の幼馴染。
初めは浅倉南を追いかけてるんだけど、この人の優しさとカッコよさが最後に出る。
カッコいい所はいっぱいあるんだけど



◎この顔
カッコいいね。
絶対新田より西村の方が素敵だと思うんだな。


第2位!



◎不知火守(水島新司:ドカベン)
史上最強の引き立て役と言うべきか。
高校野球マンガ史上もっとも運が悪い人(僕の独断と偏見です)
超高校級の実力を持ちながらVS明訓に5戦5敗。
この人が凄ければ凄いほど「山田太郎」の株が上がるという。
上のセリフがそれを物語ってるね。
不知火が明訓に入ってたら里中は背番号10だったんじゃない?(僕の独断と偏見)

不知火のアレ。



◎最初はハエがとまっていなかった
ハエがとまるようなスローボールを織り交ぜてくる。
超遅球って言ったかな?



◎江川卓
のスローカーブみたいなものかな。
もっと遅いっぽいけど。
超速球派はそのストレートと遅い球が1つあればかなり活躍できるんだよね。
江川も好きだったなぁ。
江川は甲子園に出てるけどね。


第1位!!



◎茂野(本田)吾郎(満田拓也:MAJOR)
この人の場合、高校野球云々じゃないからアレだけど。
普通にしてれば甲子園なんて余裕で出れた立場を捨てて厳しい方に身を置く。
常に自分が成長できる方(厳しい道)を選ぶカッコよさ。
本当の野球馬鹿だね。



◎子役上がり
小さい時に父親を亡くしたり(すでに母親も他界している)
右利きなのに小学生の時点で右肩を壊したり。
そういうことを不幸だと思わずに前に進める強さにしびれるんだな。
野球云々じゃなくて、漢吾郎に惚れているスタイル。
そう、主役なのに甲子園に出ていない珍しいタイプ。


では甲子園に出ている方を。

第3位!



◎犬飼了(水島新司:ドカベン)
悪い奴感がハンパなくて好き。
基本的に明訓は好きじゃないんだよね。
ならば弁慶高校から選ぶべきじゃね?



◎義経光
なんかピッチャーとしてはクセがなさすぎなんだよね(僕の独断と偏見)
それならまだ里中の方がアンダースローだし・・・

話を戻すよ。



◎改造アンダーシャツ
こんなの着てくるような奴がリアルな甲子園に出てきたら一発アウトだろう。
高野連は頭が固いからね(僕の独断と偏見ではないと思いたい)

第2位!




◎眉村健(満田拓也:MAJOR)
本格派。
かなりの実力だけど「MAJOR」というマンガは吾郎の破天荒さが売りなので
あんまり目立たない(僕の独断と偏見)



◎こんなこと言っちゃえる奴は自信満々であります
実際、バントをさせなかったんじゃないかな。
そんだけの自信と実力の持ち主だけどさ



◎嘘か真か!?実はビビり
こんなこと言っちゃうんだよね。
そんなところが可愛かったりします(注:僕はホモではないですよ)

いよいよ第1位の発表ですよ!
予想ついちゃったかな?

では、第1位!!



国見比呂(あだち充:H2)
予想を裏切っちゃったかな?
上杉達也も上杉和也も国見比呂の前では小者(僕の独断と偏見)
このセリフを言った時もマジカッケー。
話としても「タッチ」より「H2」の方が100倍好き(僕の独断と偏見)
特にヒロインの高低差があり過ぎて耳キーンなるわ。
浅倉南と古賀春華を比べたらスッポンと月でしょう(僕の独断と偏見)
注:ここからはさらに根深い僕個人の独断と偏見です

浅倉南ってさ、
「カッちゃんは南を甲子園に連れていく役目!
 タッちゃんは南をお嫁さんにする役目!!」
なんて平気で言いそうだから怖いんだよね。

偏見を吐き終わりました。



◎ただただカッケー
話が変な方にそれたけど国見比呂は素直にカッケー。
これはマンガを読んで頂いた方が絶対にいいね。
本当に面白いマンガです「H2」は。
結構長いけどね。


少しひねくれた感じで「高校野球の日」を書いてみました。
主に「独断と偏見」ですが。
しかも2日続けて「マンガネタ」ですが。

ひねくれ者かもしれませんがお許しを。

終わるとみせかけて、今日の1曲!



◎岡村孝子/虹を追いかけて
なんとなく選んでみたスタイル。
岡村孝子は他に好きな曲が沢山あるんだけどね。
この人も「ファンハウス」がきっかけで知ったんだよな。
アレには「夢をあきらめないで」と「はぐれそうな天使」という名曲が収録されてる。
それでも永井真理子に走った僕は・・・
曲に触れないで終わるのもたまにはいいでしょう(たまにか?)


後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。


ではでは。


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