こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

味覚欠乏症

2019-11-03 00:18:24 | こばな詞のはじめ
「こばな詞」の時間です( ´ー`)




僕は味覚がドンドン薄くなっているのですが味が感じなくなるという経験はまだないです。

今回の主人公は恋に落ちた瞬間「味覚」が無くなっちゃったという。
そんな「SF」チックな「こばな詞」です( ´ー`)

(´-`).。oO(どこがだよ)

ちなみにリアル僕は記憶の欠乏が進行しております。
これを書いてる最中にすごくいい「こばな詞」の案が浮かんだのですが、メモを取るのを怠ったためどっかに消えてしまいました('A`)

もう思い出す事もないでしょう・・・
奇跡的に思い出した風になっても、それは「思い出した」のではなく同じことを「思いついた」だけ・・・

そんな事は(つ´∀`)つオイトイテ
かなり荒いですが、「こばな詞」をどうぞ。

(´-`).。oO(公開するのが早いんじゃね?)

DA.YO.NE(´・ω・`)

--------------- キ リ ト リ ---------------
「味覚欠乏症」 詞 Kosuke Yamada

君と出会ってからというもの
どんなものを食べても何の味も感じやしない
食欲が3大欲求の1つだというならば
僕に残った欲求はどうみてもあと2つしか残っていない
1つは眠ること そしてもう1つは君といることに他ならない

君に出会ったのは二年半前の春うらら
青天の霹靂って言葉を使うのが正しいかは謎だが
雷に打たれる衝撃が走る

その時味覚が死ぬ訳だが
そんなことや出会う切っ掛けなどの秘話は省略
僕は君と仲良くなる努力をしたんだ


そして一年かけて隣で昼ご飯を食べても
違和感のない仲にやっとなれた
昼ご飯を食べても味はしない でも君と一緒だととても嬉しい
僕にある欲求の2つのうちの1つだからね
1つは眠ること そしてもう1つは君といることなんだからさ

とある金曜日の陽射しがポカポカな秋の午後
一緒に昼ご飯を仲良く食べてると
僕の弱い気管に米粒がスルりと飛び込んだ 気がした

苦しみ咽ていると隣の君が飲んでいたペットボトルの
お茶を心配そうに僕に飲むようにと差し出してくれる


少し躊躇したけど感謝と
そして密やかな嬉しさを感じお茶を口にしたらば
なんとお茶の味がしっかりするのだ

そのね!お茶の味が美味しいのなんのって!
こいつがキスの味か!そう思い込んだ
お姫様の目覚めのキスみたく 君のあのあたたかいキスのおかげで
二年半仮死してた僕の味覚は目覚めたんだよ


残念ながら間接キスなんだけどさ
近い未来に本当のキスが出来るような関係に
なれるように応援よろしく!

--------------- キ リ ト リ ---------------

どうでしょうか?
「SF」作品。

(´-`).。oO(どこががSFなんだよ)

「舌(S)不能(F)」だよ( ´ー`)

(´-`).。oO(俺が苦しくなる・・・)



◎応援よろしく!

(´-`).。oO(だから、そういうのわかる人少なくなったんだって)


後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。


ではでは。


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