11月26日は「いい付録の日」だそうで。
付録とは元来、こういったものだそうで。
最近は
いや失礼、「ムック本」なるものが出てるね。
豪華な付録というか本が付いた何か的な。
雑誌とムック本の違いを調べると、なかなか面白いのでググってみるといいと思います。
僕の認識は違っていたので勉強になりましたよ。
で、話を戻して「付録」について。
子供の頃、一番心躍った付録と言えば
ビックワンガムだ~~~!(♪復刻していたんだね~、知らなかったよ~ J-WALKの「何も言えなくて」風に)
おやつとはもはや呼べない、しょぼいガム一枚に迫力のプラモデルもどきがおまけの元祖と言ってもいいんじゃないか食玩。
作ってもすぐ部品が外れるので、早いサイクルで捨てられてしまう。
人生で何個買ったかわからないぐらい買った。
そして、何を買ったかわからなぐらい記憶にない。
僕はビックワンガムのおかげで食玩好きになったのかもしれない。
人生で一番ハマった、付録と言えば
チョコエッグ 日本の動物シリーズだなぁ(主に第3弾まで、主に海洋堂作)
上の写真は第1弾のいくつか(全24種)
やや左に写ってる、二ホンアマガエルが強敵だった。
これが欲しくて買ってたのに。
これが第2弾のいくつか(全24種)
これが第3弾のいくつか(全48種)
手前の「アカスジキンカメムシ」がかなりリアルで、会社の同僚の椅子に置いておくとウフフ。
後思い出に残ってるのは
第2弾の「ゲンジボタル」
見た目と言い、大きさと言い、まさにGだった。
これの方が「アカスジキンカメムシ」より破壊力があったな。
この第3弾までの全96種。
一昔前までなら、お金持ちしかコンプリート不可能な存在。
たしか、1個200円。
ストレートでも2万円ぐらいかかる計算。
そんなの無理だしね。シークレットもあるし。
この頃、ネット掲示板がたくさんあってその中に「チョコエッグトレード掲示板」っていうのもあった。
この掲示板のお陰で僕の様な貧乏人でも第3弾までコンプすることが出来たのだ。
しかも、僕は自分では30個ぐらいしか買っていないのにだ。
秘密は「わらしべトレード術」
好条件の物を探し、数が増えるトレードを実行する。
僕が1個しか持ってない奴でも、相手がたくさんくれる場合喜んでトレードする。
いわば「肉を切らせて骨を断つ」作戦とも言われている(←僕の中では)
特に相手が「これがあればコンプする」ってときは、ダブりをかなりの数出してくれるのでチャンスだったね。
懐かしいなぁ。
トレードなので、完全に性善説を信じるしかない。
中には、物が来なかったとかそういう例もあったらしい。
幸いにして僕はいい人にめぐり逢えていたんだなぁ。
で、最後に残ったのがさっき書いた
第1弾の「二ホンアマガエル」だ。
これを買った時に1番欲しかったものなのに、最後まで手に入らなかった憎い奴。
大きさもほぼ実物大なのでリアルでいいんだよね。
これの時は、僕がラス1の立場なので「この10種類と二ホンアマガエルを交換してください」って書いてたな。
そこに1通のメールが。
「私の二ホンアマガエルとハシブトガラスを好感してもらえませんか?」
救世主「ハシブトガラス」様。
交換相手も10種じゃなくて、「ハシブトガラス」1体という騎士道精神の持ち主。
僕みたいに邪念にまみれたアホ錬金術師ではなかった。
名前は忘れてしまったが、本当に感謝しています。ありがとうございました。
そんな、チョコエッグの第3弾までの96体+シークレットは押入れのどこかで眠っている現状です。
付録といっていいのかわからない(多分違う)けど、お菓子のおまけで幻なのが
チョコボールの「おもちゃの缶詰」だね。
僕の人生で、おそらく「銀」が3枚出たぐらいだと思う。
「銀」で貰うのはまず無理なんじゃないかな。
で、「金」だが。
友達で、これを引いたのが2名もいる。
強運の持ち主だ。
その友達、2人ともに見せてもらったが写真のキョロちゃん型の奴だった。
いわゆる
缶詰の奴は見たことがない。
まさに幻。
僕がいまだにチョコエッグを買っているのは、あの熱かった思い出があるからかもしれないな。
コンプリートしようと言う気にはならないけども。
あと、「海洋堂」というブランドを意識するようになったのもチョコエッグ始まりだな。
「海洋堂」が作った10㎝ぐらいの「ラン」があったらヤバいな。
「ラム」はあるんだよね。クレーンゲームの景品らしい。
欲しい・・・
話が昨日に戻りそうなのでこの辺で。
ではでは。
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