87歳を楽しく綴って

誕生日が来て1歳年取りましたので86
歳が87歳にタイトルが変わりました
写真付きで日記を投稿して行きます

娘の祥月命日

2019年09月02日 | 日記

都合で一日早くお墓参りに行ってきました。

高い木が石碑の後ろにありますので、掃除を始めました。

落ち葉をすっかり取り除き、きれいにしてお供え物を上げたり

お花を飾って、お参りをしてきました。汗がポトポト流れ落ち

髪は洗い髪のように濡れてしまいましたが

苦にならず心地よかったです。ご先祖様、娘が喜んでくれると

思うとお掃除している時間はそばにいる感覚でした。
(娘の嫁ぎ先のお墓です)

35歳で突然死を迎いて17年が過ぎ、9月1日から18年目に入ります。

結婚4年半でした。知らせを聞き駆け付けた時は目を閉じて動きのない

娘でした。会社の寮が住まいでした。この年は順番に回ってきた寮長

でした。その晩寮会議の議長で、会議の記録と金銭の集計を記録した

分厚いフアイルが部屋の隅に置いてありました。

はいていたスカートは、お店の売り物かと思うほどきれいにたたんで

枕元に置いてありました。(いつも通り)

どこを見ても愛おしさと悲しさが襲ってきました。

警察官にいろいろ質問をされました。

その後突然死にて監察医が何人かで来て、調べる間私たちは外に

出されました。すっかり調べが終わり午前2時ごろ心臓発作で亡く

なられたようです言われました。。誰にも看取られず一人静かに

旅立ちました。どんな気持ちだったのだろうと母の私は

また悲しくなりました。

これで「好きなようにして下さい」と言われたときは、物扱い

されたようで悲しかった。(好きなようにとは葬儀場に連れて行こうが

好きなようにしてよいと言う事です)

寮は狭いので、親の家(娘の実家)に連れて帰りました。

友引と火葬場が混んでいることもあり家に娘は4泊5日いました。

学校では先生方に、OL時代は上司のお方々に、親の私たちまで娘の事を

お褒め頂き、親類や友人に笑顔を残して旅立ちました。


娘が突然死で戸惑っているのではないかという気がしました。

いくらお母さんに話し掛けても返事もせず、私を見てくれないと

心配していると思って、静かにゆっくりと由理子はね9月1にお部屋の

布団の上で夜中の2時ごろ心臓発作で死んでしまったんだよ。

今あなたがいる所はお母さんや、お父さんのいる地球界ではないんだよ

・・・と棺の前で話して聞かせていました。こんなに早く逝ってしまうの

だったら死後の世界などの話を聞かせて置けばよかったと後悔が出ました。

長くなりますので、この辺で失礼いたします。

 

ケーキが大好でした。娘の好きそうなケーキを買いたいと思っていたのですが、

なくてフルーツタルトを買いました。

 

コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まだ遊びに夢中! | トップ | 東京大衆歌謡楽団 »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (196197rieko)
2019-09-02 07:26:00
案山子🗽



ゆりちゃん と 一緒ニッ(^^)


召し上がったケーキ🎂


格別ですネ😸 ♪


🍀
返信する
196197riekoさん (コスモス)
2019-09-02 11:15:36
196197riekoさん
コメントありがとうございました。
美味しかったです。まだ残っていますのでまだ楽しめます。
どうぞよろしくお願いいたします。
返信する
Unknown (蕗子)
2019-09-03 21:13:27
あの日から17年が経ちましたか。早いですね。白無垢のお人形さんみたいーーーと 書いておられた わのり 様さんの言葉が想いだされます。よく 悲しみを乗り越えられました。これからもお元気で
返信する
蕗子さん (コスモス)
2019-09-04 05:49:12
蕗子さん
コメントありがとうございます。
そうでした。綿で全て着付けてお嫁さんにして頂き
お別れでした。私も思い出しました。
蕗子さんお元気で
返信する
同じです (夢子)
2019-09-04 06:11:02
おはようございます。
全く同じです。
17年が30年と違うだけ。

それでも母親の私は思い出さない日はありません。
一緒に暮らした17年。
思い出と一緒に暮らした30年。

切ないですね。
夏の暑い日だったのを思い出しました。
そうですね。暑かった長い1日でした。
返信する
夢子先生 (コスモス)
2019-09-04 08:35:08
夢子先生

母の気持はきっと死が来るまで変わりないものと思います。17歳と言いば手の中に入れていた頃ですね。
一人前の大人でもありますが、可愛い頃でしたでしょう💕夢子先生のお気持ちお察し致します。
夢に出てくれると嬉しくて良いことでもあるのかと
お思う程です。大声で名を呼びたい時、抱きしめたい時があります。死の数年は娘に似た方を街で見かけ
ると、振り返ってみていましたが、最近はなくなりました。それすら寂しく思います。お互いあちらで会える日が来るまで元気に過ごしましょう❣️
コメント有難うございました。
返信する
Unknown (きょうちゃん)
2019-09-04 11:05:30
アカウントが思い出せず、goo blogに入れず、やっと入ることができました。
本当にお辛かったですね。ずっと、お嬢様の魂に寄り添って生きてこられたのですね。亡くなられても、お嬢様はいつもお側にいらっしゃいます。そして、きっとお母様と一緒に楽しいことや嬉しいことをご一緒に経験なさっていると思います。いつかもう別れのない世界で再会なさった時、きっとずっと一緒だったのだとわかる日がくると思います。わたしも、誰にもわかってもらえないようなことも、亡き両親だけは、わかってくれる、見ていてくれていると思っています。
返信する
Unknown (すずきせいこ)
2019-09-04 11:52:45
娘さんの死を乗り越えての17年、80歳を過ぎてのお母さまが一緒に生きていることが伝わりました。
私は先に逝ってしまった人を思い出すことが何よりの供養と思って生きています。
返信する
きょうちゃん (コスモス)
2019-09-04 15:29:54
よくいらっしゃいました。有難うございます。
facebookやめてからきょうちゃんの所には行けず、
どうしておられるかと思っていました。
お元気そうでよかったです。
きょうちゃんご両親様はもうあちらの世界でしたの??
寂しいことでしょうね。生き生きと素敵にお過ごしですのでそんな風に思いませんでした。
これからもよろしくお願いします。美しいきょうちゃんへ
返信する
すずきせいこさん (コスモス)
2019-09-04 15:46:09
コメントありがとうございます。
仰る通りと私も思います。せいこさんが思い出して下さるので、多くの魂が喜んで安心しているものと思います。
忘れずに現世での存在を認めてくださるわけですので
嬉しくせいこさんにお会いしていることと思います。
せいこさんのお幸せを願っているいるものと思います。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事