「NPO法人雪浦あんばんね」は、年間を通していろいろな方が立ち寄り、雪浦を楽しんでいただけるようにという願いを込めて、「ゆきや」という拠点を作りました。赤ちゃんからお年寄りまで、元気に楽しく、心豊かに暮らせる、ますます素敵な田舎をめざしています。
さて、3月は卒業の季節。
3月15日は、大瀬戸中学校の卒業式の後、雪浦小学校出身者だけで、卒業記念にゆきやでランチをしました。
この日のランチは、あんばんねメンバーの久松さんが担当してくれました。
机に並んだごちそうに、子供たちも嬉しそうです。この6人が雪小出身の中学3年生。
お花に蝋燭・・・音楽もこの日のためにセッティングしてくださいました。華やかで美味しい卒業ランチです。
お母さんたちは、子供と別のテーブルでゆっくりいただきました。
おかげさまで、次女が、無事に中学校を卒業しました。これまで沢山の方に支えていただきました。「帰りが遅いな・・」と心配していると、通りがかりの方が、「むこうの田んぼを歩いていたから、もうじきに帰ってくるよ・・・」と声をかけてくれたり、大雪の日にインフルエンザになってしまい、車も出せずに困っていたら、また通りがかりの方が、「乗ってきなよ・・・」と軽トラの後ろに乗せてくれたり。お隣のおじいちゃんが、雨に濡れないように、洗濯物を軒下に入れてくれていたり、大蛇が飼っていた鶏に巻き付いていて、思わず悲鳴を上げたら、斧をもって助けに来てくれたり・・。数えきれないくらい、沢山の方に支えていただき、助けていただきました。ありがとうございました。田舎で子供を育てるのは、いいことばかりでした。雪浦は、赤ちゃんからおとしよりまで、もちろん子供も大人も、楽しく豊かに暮らせるところです。
3月17日は、雪浦小学校の卒業式後、ゆきや二階で謝恩会を行いました。
小学生も中学生も、また一つ、いい思い出ができました。
ゆきやでは、このように、事前にご相談していただければ、可能な限り、対応させていただきます。4月は、出会いの季節。ランチやパーティーをゆきやで企画してみませんか。人数や金額もご相談ください。(ちなみに、参考までに、この日の中学生の卒業ランチは、一人1500円です)。気軽に、このブログにメールをして相談してくださいね。