10月22日、西田敏行さんが17日に急逝したことを受け、
『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の
特別編が急きょ放送された。
西田さんの代表作の特別編とあって、思いをはせる人も多かった。
そんななか、インターネット上では、
9月29日に亡くなった声優の大山のぶ代さんのテレビ朝日での
”扱い”に関して、疑問の声があがっている──。
西田さんの訃報が明らかになって以降、
テレビ朝日で彼の追悼番組が増えている。
「発表翌日の10月18日の『徹子の部屋』の放送予定を急きょ変更し、
『追悼・西田敏行さん』と題した特別企画を放送。
西田さんが初めて出演した1980年の映像など、
過去の出演回のダイジェストが流れました。
『ドクターX』の特別編も合わせて、
生前の西田さんの活躍が窺える内容でした」(芸能記者)
一方、10月11日に9月に亡くなっていたことが発表された大山さんは、
番組での扱いに違いが見受けられる。
大山さんは1979年から2005年までアニメ『ドラえもん』の声を
担当し、幅広い世代に認知された。
26年間、国民的アニメの主人公の声を務めたテレビ朝日の
”功労者”のひとりと言えるが……。
「訃報が発表されて2週間経ちますが、追悼企画は放送されていません。
10月12日に放送された『ドラえもん』では、
『長い間本当にありがとうございました』と追悼テロップが流れ、
大山さんが歌った曲『ぼくドラえもん』や彼女が声を務めた
エピソードの名シーンが放送されました。
ただ、西田さんのように、大山さん本人の映像を振り返るような
追悼企画がないのです」(前出・芸能記者)
Xでは、テレビ朝日で大山さんの追悼企画がないことに
疑問の声があがっている。
《西田敏行さんの追悼番組は分かる。
大山のぶ代さんの追悼番組はやらないの?テレビ朝日さん?》
《テレ朝って大山のぶ代さんの追悼番組はしないの
かな?やたらとドラえもんに頼ってたのにな》
《大山のぶ代さんの追悼番組は今のところドラえもん(通常)
の中でわずか数分のみ。
テレ朝は散々お世話になってきたはずなんだけど、
何か理由があるんですかね》
《テレビ朝日から大山のぶ代さんへの敬意が足りないのでは?》
西田さんの追悼企画が相次いで放送されたこととの
“温度差”を感じる視聴者も少なくないようだ。
前出の芸能記者は、「大山さんとテレビ朝日の関わりは深かった」
と話す。
「テレビ朝日系のバラエティ番組に顔出しで出演することも多く、
“ドラえもんの中の人”として広く認知されていました。
また、黒柳徹子さんとも付き合いが長く、
『徹子の部屋』に何度も出演しています。
大山さんが出演した映像は多数あると思われるだけに、
彼女にスポットを当てた番組がないことを
不思議に思う人もいたのでしょう。
ただ、大山さんは2012年に認知症と診断され、
2016年から高齢者施設に入居し、
2017年に夫の砂川啓介さんが亡くなった後は
施設の職員と晩年を過ごすなど、
近年は表舞台から遠ざかっていました。
こうした背景も鑑みて、
あえてタレントとしての大山さんの追悼企画を
作らなかった……ということも考えられます」(前出・芸能記者)
多くの人に親しまれた大山さんや
西田さんが亡くなったことは悔やまれるばかりだ。
こてくんの感想。
今年は有名人が天国に行きすぎです。
勘弁してよ・・・・。
西田敏行さんの植村直己物語も見に行きましたよ。
ええ。
「ななしー。どうしてしんじゃったんだよ。
ななしー」
と犬が亡くなって悲しいシーンを
思いだします。
植村さんには見えんかったんやけど・・・・(苦笑)
ドラえもんは、まだ大山さんの声のままです。
アプデしてません。水田さん、ごめんなさい(ぺこっ)