“駆け込み退職”に批判と擁護の声
定年直前に退職金減…その時どうする?
2013.01.24
全国に広がった教員など地方公務員による
駆け込み退職問題が波紋を広げている。
担任の先生が生徒を捨てるような行為に憤りの声が挙がる一方、
突然の制度変更に翻弄された公務員に同情する向きもある。
定年退職の直前、いきなり退職金が減額されることになったら、
あなたならどうするだろうか。
改正公務員退職手当法が2月に施行される埼玉県で、教員の集団退職が
相次ぐ問題。勤続35年以上の教員が年度末の3月末に退職すると、
退職金(2800万円前後)のうち150万-200万円ほど
減額されることから1月末での“駆け込み”リタイアを選ぶ教員が増え、
同県ではすでに110人を超える人数が出ている。
埼玉県の広聴広報課によると、この問題に対し、批判的なメール、
ファクスが23日までに22件届いた。
「教師の早期退職は無責任」といった内容が目立ち、人事課や県教委などにも
電話で直接、批判の声が寄せられた。
「駆け込み退職」は埼玉をはじめ愛知、兵庫、佐賀など全国的に広がり、
教員のほか警察官のケースも目立つ。
ちなみに東京都でも今年1月、退職金を引き下げる条例改正を行ったが、
定年退職の時期を60歳になった年度の年度末と定めたため、
同様の現象は起きていないという。
読売新聞記者時代の大阪府警担当など、多くの地方公務員に
接してきたジャーナリストの大谷昭宏氏は「学校の先生や警察官は
公僕中の公僕だ。一般市民が『もう少し使命感があってもいいだろう』と
がっかりするのは当たり前のこと」と苦言を呈す。
その上で「結婚が遅かった方は受験生を抱えているかもしれない。
200万円あれば入学金と1年分の学費をまかなえる。
早く退職すれば結果的に多くもらえる制度そのものに問題があるのではないか」
と、退職金減額を決めた各都道府県条例のあり方に疑問を投げかけた。
『公務員倫理講義』(ぎょうせい)などの著書がある駿河台大名誉教授の
原田三朗氏は次のように解説する。
「民間企業の水準に合わせて公務員の退職金も下げろということだが、
民間企業の収入が下がっていることが本来の問題。
また、与えられた条件の中で有利なことを考えるのは人間として当然。
退職の数カ月前にいきなり減額が決まり、そのなかで“抜け道”を
考えるのはけしからんと言うのは無理がある」
退職金のうち200万円は小さい額とは言えない。
老後の生活にどのような影響が出るのか。
『賢いサラリーマンのリタイア準備術』(集文館)の著書がある
ファイナンシャル・プランナーの三輪鉄郎氏は
「公務員の方が退職金を全額、住宅ローンの返済に充てるという
ケースは少ない。仮に大半を充てたとして、残りが数百万円に
なったとしても、それで生活に行き詰まる方はまずいないだろう」と
みる。
今回の騒動について、「民間の会社員はボーナスをはじめ支給減には
慣れっこ。“免疫”のない公務員が慌てて騒ぎを大きくしたのでは」と三輪氏。
安定した公務員でも、急な収入減への心の準備をしなければ
ならない時代になってしまったようだ。
■教育評論家の尾木直樹氏の話
「100万円以上も減額されるとすれば確かに大きなお金。
教員について言えば、普段から子供との関係がうまくいかないなど
現場での問題もあり、退職金の差が“渡りに船”と
なってしまったのかもしれない。
だが、お金のために本来のお別れ前に辞める教師の姿を
見せていいのか。
辞める側の言い分もあるのかもしれないが、まさか担任が途中で
いなくなるとは誰も思わない。
子供たちはショックを受けるだろう。
やはりモラルの問題で、僕が教師ならお金を理由に早く
辞めることはしない」
【こてくんの感想】・・・・。
為替レート変換君
によりますと・・・・。
17730000ウォン は、 1,499,958円だそうです・・・・。
ちゅうことで、150万円は、だいたい1773万ウォンっぽいです。
いやぁ~~~~、これは、『大金』でしょ。
「こてくん、茶化さないの??」
こてくん「す、すいませんっ。」
教師とはなんなんだろう・・・・と考えると、
突き詰めると、
『鮮烈なる自分の生き様を、
生徒に魅せる。』
これが、わたしの理想の教師像である。
少なくとも、小ざかしい真似だけは止めて欲しいもの。
でも・・・・、この場合・・・・
『見苦しい生き様』を、
遭えて見せ付ける事によって、
人間の醜態を表に見せつけ、
『反面教師』として辞めていく・・・・
まさに『不条理』・・・・・。
これこそ、人の裏の顔・・・・。
いや、でも・・・・
「『担任の教師』なら二度と見たくねぇ~~~~!!
引っ叩いてやれっ!!」 (笑)
同窓会も開いてもらえんやろうし、もしも、同窓会が
あったとしても・・・・・
「『退職金』で、はろてなぁ~~~~」 (笑)
と、来るに決まってる・・・・。
目先の利益に捕らわれすぎて、数年後の同窓会時の
自分を忘れてるよ。早期退職する『担任の教師』さんって・・・・
まっ、教師全員ってことはないんでしょ??
じょぶじょぶ、だいじょぶ・・・・。(笑)
定年直前に退職金減…その時どうする?
2013.01.24
全国に広がった教員など地方公務員による
駆け込み退職問題が波紋を広げている。
担任の先生が生徒を捨てるような行為に憤りの声が挙がる一方、
突然の制度変更に翻弄された公務員に同情する向きもある。
定年退職の直前、いきなり退職金が減額されることになったら、
あなたならどうするだろうか。
改正公務員退職手当法が2月に施行される埼玉県で、教員の集団退職が
相次ぐ問題。勤続35年以上の教員が年度末の3月末に退職すると、
退職金(2800万円前後)のうち150万-200万円ほど
減額されることから1月末での“駆け込み”リタイアを選ぶ教員が増え、
同県ではすでに110人を超える人数が出ている。
埼玉県の広聴広報課によると、この問題に対し、批判的なメール、
ファクスが23日までに22件届いた。
「教師の早期退職は無責任」といった内容が目立ち、人事課や県教委などにも
電話で直接、批判の声が寄せられた。
「駆け込み退職」は埼玉をはじめ愛知、兵庫、佐賀など全国的に広がり、
教員のほか警察官のケースも目立つ。
ちなみに東京都でも今年1月、退職金を引き下げる条例改正を行ったが、
定年退職の時期を60歳になった年度の年度末と定めたため、
同様の現象は起きていないという。
読売新聞記者時代の大阪府警担当など、多くの地方公務員に
接してきたジャーナリストの大谷昭宏氏は「学校の先生や警察官は
公僕中の公僕だ。一般市民が『もう少し使命感があってもいいだろう』と
がっかりするのは当たり前のこと」と苦言を呈す。
その上で「結婚が遅かった方は受験生を抱えているかもしれない。
200万円あれば入学金と1年分の学費をまかなえる。
早く退職すれば結果的に多くもらえる制度そのものに問題があるのではないか」
と、退職金減額を決めた各都道府県条例のあり方に疑問を投げかけた。
『公務員倫理講義』(ぎょうせい)などの著書がある駿河台大名誉教授の
原田三朗氏は次のように解説する。
「民間企業の水準に合わせて公務員の退職金も下げろということだが、
民間企業の収入が下がっていることが本来の問題。
また、与えられた条件の中で有利なことを考えるのは人間として当然。
退職の数カ月前にいきなり減額が決まり、そのなかで“抜け道”を
考えるのはけしからんと言うのは無理がある」
退職金のうち200万円は小さい額とは言えない。
老後の生活にどのような影響が出るのか。
『賢いサラリーマンのリタイア準備術』(集文館)の著書がある
ファイナンシャル・プランナーの三輪鉄郎氏は
「公務員の方が退職金を全額、住宅ローンの返済に充てるという
ケースは少ない。仮に大半を充てたとして、残りが数百万円に
なったとしても、それで生活に行き詰まる方はまずいないだろう」と
みる。
今回の騒動について、「民間の会社員はボーナスをはじめ支給減には
慣れっこ。“免疫”のない公務員が慌てて騒ぎを大きくしたのでは」と三輪氏。
安定した公務員でも、急な収入減への心の準備をしなければ
ならない時代になってしまったようだ。
■教育評論家の尾木直樹氏の話
「100万円以上も減額されるとすれば確かに大きなお金。
教員について言えば、普段から子供との関係がうまくいかないなど
現場での問題もあり、退職金の差が“渡りに船”と
なってしまったのかもしれない。
だが、お金のために本来のお別れ前に辞める教師の姿を
見せていいのか。
辞める側の言い分もあるのかもしれないが、まさか担任が途中で
いなくなるとは誰も思わない。
子供たちはショックを受けるだろう。
やはりモラルの問題で、僕が教師ならお金を理由に早く
辞めることはしない」
【こてくんの感想】・・・・。
為替レート変換君
によりますと・・・・。
17730000ウォン は、 1,499,958円だそうです・・・・。
ちゅうことで、150万円は、だいたい1773万ウォンっぽいです。
いやぁ~~~~、これは、『大金』でしょ。
「こてくん、茶化さないの??」
こてくん「す、すいませんっ。」
教師とはなんなんだろう・・・・と考えると、
突き詰めると、
『鮮烈なる自分の生き様を、
生徒に魅せる。』
これが、わたしの理想の教師像である。
少なくとも、小ざかしい真似だけは止めて欲しいもの。
でも・・・・、この場合・・・・
『見苦しい生き様』を、
遭えて見せ付ける事によって、
人間の醜態を表に見せつけ、
『反面教師』として辞めていく・・・・
まさに『不条理』・・・・・。
これこそ、人の裏の顔・・・・。
いや、でも・・・・
「『担任の教師』なら二度と見たくねぇ~~~~!!
引っ叩いてやれっ!!」 (笑)
同窓会も開いてもらえんやろうし、もしも、同窓会が
あったとしても・・・・・
「『退職金』で、はろてなぁ~~~~」 (笑)
と、来るに決まってる・・・・。
目先の利益に捕らわれすぎて、数年後の同窓会時の
自分を忘れてるよ。早期退職する『担任の教師』さんって・・・・
まっ、教師全員ってことはないんでしょ??
じょぶじょぶ、だいじょぶ・・・・。(笑)