かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

71歳に将来を託すのか??衆院補選・自民が勝利

2012-10-29 20:11:27 | ニュースを見て


衆院補選:自民前職の宮路氏勝利…鹿児島3区、与党かわす
毎日新聞 2012年10月28日 22時09分(最終更新 10月29日 04時20分)


松下忠洋(ただひろ)金融・郵政担当相(当時)の死去に伴う
衆院鹿児島3区補選は28日投開票され、自民前職の宮路和明氏(71)
=公明推薦=が、国民新の新人、野間健(たけし)氏(54)=民主推薦=ら
3人を破り、7回目の当選を果たした。

次期衆院選を占う前哨戦での敗戦は、政権維持を目指す与党に痛手。
一方、自民、公明両党は29日召集の臨時国会で、衆院解散に向け
攻勢を強める構え。ただ、約5700票差という予想以上の接戦に、
両党から楽観を戒める声も出ている。

 野田政権の発足と、自民党の安倍晋三総裁返り咲き後、
初の国政選挙。投票率は56.60%で前回衆院選同区の
72.95%を大きく下回った。当日有権者数は25万8853人。


 宮路氏は28日夜、鹿児島県日置市の選挙事務所で記者団に
「政権奪還に弾みをつけることを問われた選挙で、
大変重圧を感じながら戦った。党対党の戦いを前面に打ち出し、
各方面の尽力により勝つことができた」と語りながらも、厳しい表情だった。



 前回衆院選で宮路氏は松下氏に敗北。自民は補選を
政権奪還に向けた第一歩と位置付け、安倍氏、石破茂幹事長ら
党幹部が次々に選挙区入りし、民主の失政を批判した。

安倍氏は党本部での記者会見で「(接戦になった原因を)
よく分析してみる必要がある。選挙は気が緩んだ方が負け。
反省すべきは反省し、総選挙に備えていきたい」と語った。


 一方、松下氏の政策秘書などを務めた国民新の野間氏は、
松下氏の後継者として若さなどをアピール。

民主も岡田克也副総理、細野豪志政調会長ら党幹部を送り込み、
公認候補並みに支援した。

野間氏は薩摩川内(さつませんだい)市の事務所で
「私の力不足で、知名度の浸透が足りなかったと反省している」と
敗戦の弁を述べた一方、「短い期間で戦って一定の支持を得た。
次は雪辱を期したい」と意欲を示した。


 共産新人、諸派新人は与党対自公の対決に埋没した。


 臨時国会では、野田政権と自公両党が解散・総選挙をめぐる
激しい駆け引きを繰り広げる。

ただ、自公両党にとって事前の想定以上の接戦となったことで、
攻防の行方は不透明さを増しそうだ。【宝満志郎】


●衆院鹿児島3区補選確定得票数●

当  70,694宮路 和明 <7>自元=[公]

   65,025野間  健    国新=[民]

    5,973大倉野由美子   共新

    2,886松沢  力    諸新



【こてくんの感想】


・・・・今の日本の政治には、『長期的視野』がないと言う。

自民党は今回、東大で副大臣経験者とはいえ
『棺桶に足を突っ込んでそうな』
71歳の老人を候補者に立てた。


ふうっ・・・・どうなってんねん。
ただ勝てばええってもんじゃないぞ・・・・。



将来が明るいことを示さねばならないのに、
これかよ・・・・・。





なんか、以前の自民党と変わってないような
感じしかうけない今回の選挙に、わたしは
正直絶望感すら感じるのである。




やっぱ、将来のことは、『若いもの』に語らせて欲しい。
年金を守る為に、しがみついているような老人候補
ばかりを量産するのであれば、



アンチ自民党なのに、


初めて、自民党に入れてやろうか・・・・と、
思った心を永久に凍結せねばなるまい。



それに、自民には『原発』のことについて、
何か発言が欲しいのだが・・・・。


・・・・。

PS・自民党の若手に、人材が足りないのだろうか??
う~ん、そんなことはないとが思うのだが・・・。

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