かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

「ワグネル」早くも終わる・・・・

2023-06-25 17:46:25 | ネットの話題・ネット拾い食い

あまりにも早すぎる講和で興ざめだが、

元々ただの民間軍事会社である。

 

国家相手の戦いは、やはり荷が重かったのだろうか・・・・??

 

 

 

 

ワグネルの武装蜂起は失敗、プリゴジンはベラルーシに亡命(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

 6月24日に反乱を起こしたロシアの民間軍事会社「ワグネル」は首都モスクワまで200kmまで迫った時点で進撃を停止し、撤退して行きました。ワグネルが制圧したロストフ州の...

Yahoo!ニュース

 

 

 

 

 

プリゴジン氏があっさりと敗北を呑んだのは、

ロシア正規軍との本格的な交戦に入ればワグネル単体の戦力では

勝ち目が無いことが分かっていたからでしょう。

 

正規軍や国家親衛軍から多くの離反が出て

ワグネルの味方をしてくれなければ、

勝負にならないのです。

そして有力な離反は出ませんでした。

 

 

 相手を脅して自分の要求を呑ませることが

武装蜂起の目的ですが、

今回の場合は相手を本気で怒らせてしまったら

失敗となります。

 

そしてプーチン大統領は本当に怒ってしまい、

プリゴジン氏は主要な要求を全て取り下げて、

自身とワグネル兵の安全のみを保障させて失脚し、

反乱騒動は幕引きとなりました。

 

 

 しかしワグネルとロシア軍は本格的な交戦には

入りませんでしたが小規模な戦闘はあり、

ロシア軍のヘリコプター6機と固定翼輸送機1機が

ワグネルに撃墜され、搭乗員だけで10数名は死亡しています。

これはワグネルが装備していたパンツィリ-S1防空システムに

よるものです。

 

 

 ウクライナでの戦争でもたった1日で

これほど大量に航空機を失ったことは過去に無く、

ロシア軍の損失は甚大なものとなっています。

しかも被害機には貴重な電子戦ヘリコプター「Mi-8MTPR」まで

含まれています。

 

そして固定翼輸送機「Il-22M11」は空中指揮型で、

推定8名の搭乗員が一挙に失われました。

 

 

 地上戦での全面衝突は避けられたといっても

対空戦闘での損害の規模があまりにも大きく、

これで誰も処罰されないとなると軍の不満は

燻ぶったままになるでしょう。

 

 

 

そう、此度の反乱騒動は終わったのである。

 

だが、ロシアは確実に兵器を失い、

プーチンの『猜疑心』もますます高まって

しまっただろう。

少なくともプーチンの寿命が、少しすり減ってしまったのでは

・・・・と思いました。

 

それにしても・・・・。

プリゴジン大丈夫かな?

一度裏切ったものをプーチンは許すはずが無いと

思うので、

ベラルーシで『怪死』するのではないかと

わたしは思っています。

 

 

ではではっ。

 

 

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