新年の戯言第一弾。
おいらお話はどんどん飛躍するのが特徴。
正月から辛いニュースが。なにより犠牲者の皆様にはご冥福をお祈りいたします。
まったく人間の無力さと至らなさが表に出た日本列島の新年でした。
ただただ、私は私が出来ること、すなわち自分の身は自分で守る・・・
備えを少しはしてきたつもりですが、それでも不安です。
特に寒い北海道は、生きる限界は72時間以下であることは自明です。
昨日も従兄のお通夜に出席、沈んだ心に追い打ちかけられました。
ただ、我が家には2匹の雄猫が住んでおり、これがたまらなく癒しをくれます。
3番目の息子として虎鉄、さらに4番目まんまクロ。
虎鉄は本当に眠たい時には、かすかな鼾(くーくーとこれが可愛い)を掻きます。
クロは実にマイペース。先住の虎鉄を力で押さえつける強者。
だが外敵には(飼い主の圧力含む)共闘戦線を張ります。
私は、池波正太郎の大ファンで鬼平犯科帳と剣客商売全巻所蔵しております。
そのうち虎鉄の名前を長谷川平蔵の幼名の銕三郎と改名し、いつも鉄ちゃんと言っているのを、
相模の彦十が呼ぶように「銕っつあん」と呼ぼうかと馬鹿なことを考えております。
まあ、愚かな飼い主だわね。
クロは黒四朗だわね。だからかわらず「くろ」と呼びます。
そうして話は飛躍するのですが、長谷川平蔵と剣客商売の秋山小兵衛との接点が物語中にあるかを調べました。
流石、正太郎先生、ありました。
鬼平犯科帳文春文庫(連載はオール読物)第20巻”寺尾の治兵衛”の話中に出てきます。
画像撮りましたので掲載しますが、実にさらりと正太郎先生の遊び心が見えてきます。
残念ながら、秋山大二郎と平蔵との接点は見つかりませんでした。
時代設定では秋山小兵衛と平蔵が、田沼屋敷の剣術試合で出会うときは、大二郎は諸国武者修行中でした。
それでは、その文章を画像で載せて、投稿を締めたいと思います。
ところでその試合の結果は気になるでしょう?
本を買うなり立ち読みするなりで確かめていただくのも、一興かと思います。
長文失礼しました。
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