ことノ屋 ~うさぎの切り絵~

切り絵のブログです。

12歳のチャッピーに大変な事が起こりました。

2014年03月07日 | うさぎ


去年の桜と一緒のチャッピー

2月ごろから、ぺたぺたした涙が出始めていました。
一昨日あたりから、目じりの瞬膜が出っ張ってきて、赤みも強くなって昨日、あきちゅと一緒に病院へ行きました。
いつも診察して下さっている院長先生がお休みなので、また今日も行くことになっています。

レントゲン、エコーの結果、奥歯が目の方向へ伸びてしまっていて、膿が眼球の裏側に溜まっている可能性が強いそうです。
それで、応急処置とお薬をいただいてきているんですが、どんどん目が飛び出してきます。
膿がガンである可能性も、あるそうです。

昨日先生とお話しした際に、こちらから「眼球摘出」のお話をしてみました。
(検査の結果を待つ間に、あきちゅと話をして、それが良いんじゃないかと話をしていました。)
すると、先生の口からは言いづらかったような雰囲気で(うさぎさんの飼い主さんは目を残したいと希望される方が多いので勧めづらいみたいな感じでした)、もしそのようにお考えだったら、院長先生のいる日に院長にお任せする(摘出以外の手段も含めて)ようにした方が良いと、言われました…。

でも、あきちゅはアーティスト祭と、うさぎのしっぽさんTRUNKに向けてのポストカードを9枚(予定よりは少ないですが)予定通り入稿してくれましたよ。辛いのに頑張ってくれました。ありがとう。

最近、強制給餌は、おじさんの役目です。
今日のチャッピーの顔は、かわいそうで、目を背けたくなるほどです。
言い方が適切ではないかもしれませんが、特殊メイクのホラー映画みたいです…。
あまりの事に、あまり泣かないので有名な(?)おじさんですが、大泣きしてしまいましたよ。

入稿が終わって、ほっとしたら、あきちゅも号泣です。
そしたらお義母さんから偶然深夜に電話が鳴って、泣きながら話していました。
さすがに、動物医療にうといお義母さんも涙声だったそうです。

結果によっては、今日でお別れになってしまうかもしれないじゃないですか…。
もう12歳6ヶ月人間でいえば90歳過ぎの、超ご老人です。持病の糖尿病もあります。
眼球摘出自体は、内臓の手術に比べると比較的安心だと思うのですが、あきちゅも言っているのですが、麻酔が怖いんですよね…。
ユキ(同い年の12歳6ヶ月)も歯の処置で、麻酔の醒めが悪くなっていますし。全くの健康体でさえです。

だからと言って、あの顔のまま過ごさせるのは、もっと可哀想な気がします…。
チャッピーは5歳を過ぎたころから、病気だらけの人生です。
うっ滞、不正咬合、エンセファリトゾーンとてんかん疑惑、謎のよだれ、インスリノーマ、糖尿病…もう充分だと思いませんか…。
まさか、人生の終わり近くになってこんな酷い試練を与えるとは、神様は不公平です。
もう良いじゃないですか、おじさんも、あきちゅも難病を抱えて、うさぎさん達くらい平和に過ごさせてあげてくださいよ…。


去年は、牧草だって食べられたのに…。

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