ことノ屋 ~うさぎの切り絵~

切り絵のブログです。

チャッピーが手術を乗り越えました!!

2014年03月09日 | うさぎ
手術も乗り越え、麻酔からも醒め、まだ立てる状態ではありませんが意識もちゃんとしています。
応援、ご心配くださった皆様、本当にありがとうございました!!
心より、お礼申し上げます

また、詳しい事は、ご報告させてください。

あきちゅでした。ととさんは、疲れて寝てます(笑)

追記です!!
今(23時)病院から電話があって、チャッピーが自分で立って野菜を食べているそうです!!

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チャッピー、手術するかしないか。

2014年03月09日 | うさぎ
チャッピーの事で、ご心配おかけしております。

木曜の深夜は、眼球がとても出ていた状態でした。
翌朝、主治医の診察を受ける日には、少し眼球が元に戻っていました。
その状態を診ていただいてのお話という事を、先にお伝えしておきます。

今の状態をお伝えしますと、木曜の深夜よりさらに酷く飛出し、まぶたや瞬膜、白目の赤みも強く痛々しさが増しています。
それにも、かかわらず本人は、頑張って自分から食べようとしています。
きっと、あきちゅが以前食欲不振になったチャッピーに、「食べないと元気にならないよ」と言っていたのを覚えていて、頑張って食べれば治るんじゃないかと思っているような気がしています。切ないおじさんです。

病院での事ですが、眼球を摘出するのは10歳以下の持病の無い子になら手術を勧めるけれど、12歳7ヶ月、糖尿病、斜頸、足腰が弱ってきているチャッピーに、手術しましょう!とは、言えないそうです。
摘出手術を乗り切っても、また目のあった部分に膿が溜まってくるのは、ほぼ間違いなさそうです。
手術して治るのだったら、危険があっても手術する価値があるけれど、手術を乗り越えて頑張った後にも、やがて苦しみはやってきてしまうようです。
それから、眼球摘出には大量の出血が伴うようで、術中に亡くなる事もあるし、手術は成功しても、そのまま目を覚まさないこと、今の食欲を保てなくなり、やがて亡くなる可能性や、起き上がる事が、できなくなるかもしれないそうです。

選択肢としては、亡くなる可能性もあるけれど、比較的体力のある今のうちに手術する事。
いま以上眼球が出てきたり、痛くて食欲も気力も元気も無くなったり、目から出血してどうにもならなくなった時期に、手術をしてみる事。
このまま何もしないで、どんな悪い事態が起こっても、できるだけの介護をして、自然なまま亡くなるのを待つ事。(例えば大量に出血しても、そのまま看取るという事です。)

自然なままを選んで、良い方向に向かう場合もあって、いまは目の奥にある膿なので、何も手を出す事ができないけれどその膿が目の下に溜まるようになってくれれば、そこを切開して、膿を出していく事ができるそうです。
そうなれば、「手術しなくて良かったね。」という事も、無いわけではない…。
ただ膿は、どんどん酷くなっていくことは、間違いないので、膿を出す処置を繰り返すのに変わりはなさそうです。

切羽詰まった時期(出血などした際)に手術をする場合に、考えなくてはいけないのは、今の体力よりさらに落ちてしまっていた場合、いま手術をするより、リスクがもっともっと上がる事。
「あの時(いま)手術しておけば、助かったかもしれないのに…。」という後悔をしなければ、ならないかもしれない事。
ただ、そのいますぐの手術でも、生死を分ける確率は五分五分と考えていた方が良いとのお話しでした。

いま手術するならば、お別れになってしまう事を覚悟する必要があります。
先生は、「どれを選んでも”間違い”というのは無い。」とおっしゃってくれました。
こんな言い方すると、うちのチャッピーの先生自慢になってしまいますが、先生は、エキゾチックの診察をされている中でも、本当に偉くて凄い先生なのです。
ですが奢る事も無く、おじさん達の話を親身になって聞いてくださり、長くチャッピーを診てくださっているので、先生も同じくらいお辛かったようで、目にうっすら涙を浮かべているように見えました。
もし、手術を選択して亡くなってしまっても、この先生ならば、おじさんたちは諦められます。命をあずけられる先生です。

少し話を戻すと、このお話をしたのは、一時的に少し引いた眼球を診てくださった際の話なので、出っ張ったり引っ込んだりを繰り返して、これ以上酷くならないのであれば、先生は無理に手術したそうではない感じでした。
それに、ここ数日で急激な変化をしてしまったので、おじさん達もついていけていないのは事実でした。
おじさん達もそうですが、先生もそうだったかもしれません。

なので、診察室でも先生が口を挟まない状態にしてくださって、ふたりで相談して、1週間経過を見て手術するかしないかを決める事にして帰りました。
次回は、14日(金)に診察、手術の決心が付けば前日までに連絡をして、空きが(他に手術の子がいない)あれば手術。と言う方向で考えています…。

あきちゅは、不思議さんな人でチャッピーの考えている事が、だいたい分かるらしいのです。
おじさんも、分かりやすい表情は読み取れるのですが、言葉みたいには伝わってきません。ちなみに言葉で伝わってくるのは、チャッピーだけらしいですよ。
チャッピーの気持ちを大切にしたいので、チャッピーがどう考えているか、決断の日までに伝えてきてくれたら一番かなと、ちょっと胡散臭い話もしてしまいました。

ちなみに金曜の夜は、かなりイライラしていて、「こんなんだったら、死んだ方がマシだよ!」って、愚痴みたいな言葉が、だっこした瞬間に聞こえたらしいです。
さらに、なぜだっこしたかと言うと、”泣いているように見えた”からなんだそうです。
それからも、色々チャッピーに向かって話しかけていましたよ。
手術したら死んじゃうかもしれないとか、死んじゃうって本当の意味とか…。大人しくチャッピーは聞いているようでした。
しばらくしたら、なんだかイライラが治って、満足そうにサークルの隅に帰って行きました。

こんな事、書いちゃうと、後であきちゅに怒られちゃうかもしれませんね…。
おじさんは「話が出来ているよ」と言うんですが、「だって、気のせいかもしれないから…」って信じないんですよ…。

そんな感じで、まだ手術するかどうか迷いますが、自然に決める事が出来て良い結果に繋げられるようにと、いまは願うばかりです。

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