近所の奥さんたちとランチ

2005-05-20 01:30:43 | weblog
ランチは月イチくらいはやっている
それはともかく、現在の住居に越してきて、私はアガサ・クリスティーの書いていたことが本当だったと知った(笑)
クリスティーに限らないのだろうが、本格推理小説の中で、殺人が起きた家の近所の住人は「ウソだろ」と思うくらい近所のことを知っている。
「何時に誰が来た」「ここを誰が通った」「そういえば元気がなかった」などなど。
私は比較的他人に興味がないほうで(爆)そんなことはないだろうとずっと思っていた。

しかしここに越してきてみると、それらはかなり本当だったことを知った。
彼女たちは忙しい家事の合間にフト、窓の外を見る。
お向かいの旦那さんが午後早い時間に帰ってくる。
そうだ、お向かいの旦那さんは三交代制の仕事をしてると言ってた。
今週は早番なんだな。
向こう隣に宅配がくる。
知らない男が家の前を通った。
セールスマンだろうか、でもこれから出かけるから支度しなくちゃ。
セールスマンとは話したくない、明日お隣に訊いてみよう……なんてカンジで殆んどの情報は、一人が知ることでみんなが共有したりもする。
恐るべし、近所付き合い(笑)

というわけで、私はここに越してきて初めて主婦は本当になんでも知っていることを知ったのだった