マウンテンバイク大改造の結果

アラヤ号は、今１２歳でした。
タイヤを2.1インチのブロックタイヤから、1.5インチのスリックに換えて、舗装路中心のクロスバイク的に使っていたため、すこしスピードが上がるとギアがたりない状態でした。
今回の改造で、フロントが42-32-22Tから48-36-26Tに、
リアが11-28Tから11-32Tに交換して、
高速域でもちょうどよいギアが選べるようになりました。
また、元の部品は、クランクセットがスギノで、他のパーツはシマノのデオーレLXの８速だったのですが、今回デオーレの９速で統一しました。
今日走ってみたら、部品の性能が格段にアップしていることが判りました。変速がサクサク決まり、回転系がとてもスムーズになっています。また、ボトムブラケットもカセット式のベアリングになり、クランクの剛性も高くなったような気がします。
さらに、リアの変速機がローノーマルというタイプの変速機になり、シフトのパターンが逆になってしまいました。慣れるか心配だったのですが、この方式の方が自然な感じがします。
アラヤ号が生まれ変わったようにしゃっきりとした走りになりました。できるだけ長く乗り続けたいと思っています。