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皆様
ご無沙汰しております。
ブログへ記事をアップせねばと思い焦っていましたが
あちらこちらから
ギター ウクレレ ハーモニカ の演奏依頼が月に複数回
殺到して しかも慣れない 順番製の町会役員など色々で
ブログ更新が長い間滞っておりました。
そんな時 久しぶりのブログ寄稿
『皆川君と行く西国三十三観音霊場巡りの旅』を
皆川泰平君 伊藤由喜男君から頂きました。
皆川君 伊藤由君 大変有難うございました。
罪を一杯背負った私 変酋長の為
観音様に代参をして貰った気分です。
まずは皆川君 伊藤由君のレポートをお読みください。
変酋長 デ愚痴
皆川泰平君 伊藤由喜男君 と行く霊場を巡る旅の報告です。
1)第2回目西国三十三観音霊場巡りの旅に参加して。
皆川幹事長のもと15名の老若男女が参加し、
10月13日(木)から16日(日)の3泊4日で
第2回目の「田中成明先生と行く西国三十三観音霊場巡り
(第10番から第24番まで)に行ってきました。
今回は、滋賀、京都から大阪、兵庫へと、皆さん
よくご存じの三井寺、石山寺、清水寺、中山寺などをめぐり、
幼少、青少年の頃、遠足や両親に連れられて行ったところもありました。
それから5~60年の歳月が過ぎ、
今回西国三十三所巡礼(約1300年の歴史を持ち、
多くの人々の歩いた総距離1000キロメートルを超える
道のりの日本最古の巡礼)という目的意識をもって周ると、
あらためてこれらの立派なお寺の古代からの歴史を垣間見ることができ、
その素晴らしい景観にも感動する旅でした。
霊場巡りの回数増える度、80代の方でもパワーを頂かれ益々お元気になり、
皆さんが驚くほどの健脚振りには、驚きの声が・・・!
幸い4日間すっきりした秋晴れにも恵まれて、
山の木々がぼちぼち色づき始めており、自然の移ろい美しさ、
そこに生かされていることの有難さを実感してきました。
第20番 善峯寺(京都市西京区大原野小塩町)
第21番 穴太寺(京都府亀岡市曽我部町)
第3回目は
来年2017年3月16日(木)から19日(日)に
予定されています。
第25番播州清水寺から天橋立、琵琶湖、
第33番華厳寺の岐阜へと巡ります。この巡礼では
、各寺にお参りする度に、田中先生の有意義な楽しい
お話を伺えるのも大きな魅力のひとつです。
一期会の皆さんも奮ってご参加ください。
関西からの参加も大歓迎です。
新しい発見、出会いが随所にあるとても楽しい旅です。
それぞれの人生をふりかえり、自分を見つけ直すこと請け合いです。
お待ちしています。
(田中成明先生プロフィール)
1969年京都大覚寺で得度、1970年インド日本寺駐在僧(5年数ヶ月)、
1975年薬師寺で修行、1978年米国在住中欧米伝道(22年)、2000年帰国、
現在東京各区や神奈川各市、早稲田大、朝日カルチャー、新潮社等、
10数カ所で開講されている講座での講師として活躍。
秩父巡り、坂東巡り、西国巡り、国内多数の寺社や海外仏教国での
寺巡りで先達として活躍。
皆川泰平君 伊藤由喜男君
2)おまけ報告 甲南生物研究同好班OBとして。
海を渡る蝶「アサギマダラ」に遭遇!
京都御所の近くにある行願寺境内で、
わたしが「生研時代に野原を駆け巡り追いかけた
美しく優雅な蝶「アサギマダラ」2頭に遭遇!
まさか、この季節に街中のお寺で見かけるとは夢にも思わず、
大感激!!こんな出会いもありますよ!!
約900鉢のフジバカマの自生種を展示し、
平安時代の花風景を再現する
「藤袴(ふじばかま)アベニューてらまち」が丁度開かれており、
フジバカマの蜜に誘われ飛来したアサギマダラ!
・フジバカマ: キク科の多年草で淡紅紫色の小花を咲かせる秋の七草の一つ。
万葉集や源氏物語に登場し、匂い袋に使われるなど、昔から親しまれてきました。
・アサギマダラ: 「旅する蝶」として有名で、春から夏にかけて南から北へ移動し、秋になると南下します。
海を渡り、2,000kmも超す移動も確認されています。
フジバカマの蜜に誘われ飛来したアサギマダラ
第19番 革堂 行願寺 (京都市中京区寺町通竹屋町上ル)
3)おわりに
つい最近、わたしの心に留まった相田みつをの詩があります。
“自分の番、いのちのバトン”
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で千二十四人
二十代前では・・・?
なんと百万人をこすんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いまここに
自分の番をいきている
それが
あなたのいのちです
それが
わたしのいのちです
今回お参りした第12番岩間寺のパンフレットに、
山主さんが同じ趣旨のことばを述べられており、
何か不思議なご縁を感じて印象深いものがありました。
この自分に与えられた貴重な時間を、目一杯、一生懸命生きたいものですね!!
伊藤由喜男