甲南一期会(こうなん いちごかい)












一期会(いちごかい)の皆様の情報などを載せて会員様の親睦を図ります

竹田君よりのメッセージ

2023-11-14 21:23:30 | 一期の近況


竹田君よりのメッセージ




竹田賢治です。

昨日はありがとうございました。

ろくにお礼も言えず、また、

はじめての参加で、スピーチの時間もみじかかったので、失礼なことを言いました。

神戸学院は学生数では兵庫県下でトップになりましたが、歴史が比較的あたらしく、

旧制甲南高等学校を母体とする甲南大学の伝統や香りにはかないません。



以下は少し、長くなりますが、我慢してお読みください。



私は1浪して甲南に舞い戻り、文学部に入りました。

国語が好きでしたので、国文にしようかとも思いましたが、

高1の時の西田先生からのドイツ語の手ほどきや、ヘルマン・ヘッセを読んでいたこと、

また、大学の教員になりたくて、独文にしました。ゼミは2人でした。

授業以外にも石渡先生から1対1の特訓もしていただきました。現在の私があるのはすべて石渡先生のおかげです。

大学院は国立には入れず、関大に拾われました。

当時は修士号があれば、よほどの馬鹿でないかぎり、ドイツ語の教員になれた時代です。

今は博士号を持っていても就職の口はありません。

博士課程の2年目に神戸学院に奉職、42年間、勤めました。

その間、甲南高校や大学、関大、甲南女子、武庫川女子にも非常勤講師で出講しました。

武庫女では国文に高田昇先生がおられました。

神戸学院では英語の佐野先生が専任講師として在職されており、ずいぶんと、お世話になりました。

40才までは、トーマス・マンやゲーテをかじっていましたが、

やっぱり、日本文学(とくにその季節感)も好き。その頃、出会ったのがドイツ語俳句です。

以来、ほぼ40年間は「ついに無芸無能にして、此一筋に繋がる」(芭蕉)です。

私はドイツ文学者としては「おちこぼれ」ですが、ドイツ語俳句研究者としては他にいないので、珍しいだけです。

俳句の実作は芦屋にホトトギスの故・稲畑汀子先生(息子さんは甲南で、目下、主宰)がおられ、

月1回の句会に参加、朝日俳壇(添付ファイル)にも投句していました。



私の研究業績はグーグルで検索していただくと出てきます。

今回、はじめての単著を出しました。添付ファイルをご覧ください。

自費出版(500部)ですので1冊でも買っていただければ幸いです。



敬具  竹田賢治




ファイル1

ファイルをクリックしてGmailの添付をご覧ください

5年ぶりの大同窓会

2023-11-14 16:30:07 | 一期の近況


5年ぶりの甲南一期会 大同窓会



古希の会


卒業写真


今回甲友会館で(アイコモンズ)大同窓会が行われました
少し多いのですが画像をご覧ください








真木君訃報

2022-08-23 20:39:30 | 会員の訃報







2022年8月23日




  甲南一期会より真木慎一郎君の訃報



悲しいお知らせです。

昨夜22日に野球部で活躍し卒業後はファッション業界で ファインプレーを連発していた

真木君が間接性肺炎の為 急逝されたと高校野球部の同僚塩見博昭君から

一期会 世話役に本日連絡が入りました。

ここに同窓の皆様と共に真木君のご冥福をお祈り致したいと 思います。



                合掌  一期会一同


訃報  金須真孝君

2022-05-08 14:47:07 | 会員の訃報










金須真孝君の大変残念なお知らせです。
高校時代写真部同輩の星住君より 金須君の奥様より
5月6日胆嚢癌の為 他界されたとの知らせがあったと
一期会世話役に連絡がありました。
なお 近親者のみでの密葬されるとの事でした。
ここに一期会会員の皆様と共に金須君のご冥福をお祈り
申し上げます。
    合掌
                甲南一期会世話役一同

一期会 伊藤会長 新年あいさつ

2021-12-31 23:19:12 | 一期の近況







2022年元旦 
      



一期会の皆様 
新年明けましておめでとうございます

皆様お変りございませんでしょうか。

旧年中には 久々の一期会の同窓会で皆様と再会出来ます事を大変楽しみにしておりましたが 又もやコロナ禍の為 同窓会開催の延期を余儀なくされました。
さて今年2022年には一期会の仲間全員が『後期高齢者エイジブラケット』入りする節目の新年です。
上塚君並び上島君達とこの我々人生のマイルズストーンとなる今年こそは互いの近況報告やメンバー各位の健勝を確認する場として同窓会を何とか開催出来る事を期して相談継続しています。
コロナ収束の展望が確認出来次第出来るだけ早く 皆様に開催内容をご案内させて 頂きたいと思いますので 何卒楽しみにして下さい。

皆様全員が同窓会での再会出来る様 呉々も御自愛の程お願い致します。

                  伊藤 正