次の世代のために 今できることを

経済委員会調査会

今日は経済委員会の調査会がありました。

その中で、島根県立益田高等技術校の方から技術校の再編整備についての説明がありました。

現在、浜田と益田にある西部の訓練校2校は統合され、西部高等技術校(仮称)となる予定となっています。

平成23年度の開校という計画で、21年度から実施設計・用地造成に入る予定です。

 以前、商工議員連盟地域活性化部会で、ハローワークに益田市の雇用の現状を聞き取りに行った際に、求職者の希望する職種としては、「生産工程・労務の職業」や「事務的職業」が多いが、実際には「販売の職業」「サービスの職業」についての求人が多いことや、企業が望む質の高い人材が確保できない、定着率が低いなどが課題であると感じました。

 新設される訓練校には地元企業が求める人材を育成する科や、販売やサービスなどの接客を学べる科などが今必要であるように思います。

 現状では、訓練科として、OAシステム科、建築課、OAワーク科(仮称)、機械加工課(仮称)の4科を予定しているようです。

 地元就職に即決するようなものにして頂けるよう働きかけていければと思っています。
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