今日は市長選の結果を受けて各所から様々なお問合せの電話が...
1,151票の差で現職が敗れ、山本市長が誕生するという結果。
選挙戦が予想以上に盛り上がらなかったのは、私の周りの若い人からは「どっちがなっても同じでしょ」という言葉をよく聞きました。
ある種のあきらめ感。政治家の言葉が響かない空気。
自分達の責任を強く感じると共に、大阪の橋下市長の改革があれほどクローズアップされる理由を肌で感じます。
さて、これから山本市政がどういう方向で動いていくのかという点については、たった半年でしたが、同じ会派に所属していた山本市長ですので、公約に掲げた様々な施策の中には、私達がこれまで主張してきたものも多く含まれています。
選挙で様々な党派の方々からの支援を受けて市長になり、どういう優先順位で判断をしていくのかという点で少し心配はしていますが、掲げた「人口拡大計画」は、大きな方向性として「いかにして人材のサイクルを作り直すのか」という、やはり目指すべき方向は大きくは変わらないということになろうと思います。
福原前市長が行ってきた施策の中にも、継続していかなければならないものが多くあります。
結果も僅差、自民党県議も2つに分かれての選挙、議員もそれぞれの陣営に深く突っ込んだ方が多くいますので、どうしても選挙に没頭すればするほど、感情的になり後にしこりが残りがちです。
しかし、国政の状況、県政の状況、様々な外部環境の変化の中で、もはや内輪揉めに時間を取られている余裕はありません。
それぞれが益田市のことを思って戦い、終わったらノーサイド。
まずは山本市長の『本気度』と『経営手腕』に、こちらも本気で期待したいと思います。
福原前市長も4年間大変お疲れ様でした。
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