次の世代のために 今できることを

12月定例会を前に

9月定例会から12月定例会までの間はどうしてもイベントなどに追われましたが、課題解決に向けた動きは止めることなく。
活動の一端はfacebookでも発信中。


さて、昨日は調整のため各課まわり。

教育委員会、地域振興課、市民学習課での意見交換終了し、次は議会事務局、経営企画部、その後子育て支援課へ。
教育委員会や子育て支援課には、取り組んできたことの1つの成果として、この仕組みづくりの一環として作り上げた西益田地区での保育園と小学校の連携カリキュラムが高い評価を受け、今度は松江で益田の取組みを発表することになったことを報告。


市民学習課では「つろうて子育て会議」の内容について意見交換、地域振興課では地域自治組織や定住施策について聞き取りなどを行いました。
以前提案して実現した地域振興課と市民学習課を同じ場所にしたことによる効果も少しずつ出てきているとのことでした。


その後、教育審議会の傍聴へ。

すでに2年間の議論を積み重ね、今年度2回目となる審議会ではいよいよ最終答申案に向けた議論が始められていました。


この審議会からの答申に基づき、来年度、今後10年間の益田市の教育ビジョンを策定することになるようです。

子ども達にどんな力をつけていくのか、そのための地域・学校・家庭の役割は?

議論を聞きながら様々な疑問が頭を巡りましたが、頭の中を整理して今後発言していきたいと思います。

教育審議会途中でしたが、匹見総合支所での会議を予定していたのでその足で匹見へ。
匹見では総合支所長や経済課長と意見交換。

その後、美濃地区の議会報告会へ。


作日の議会報告会が終了し、今年度の全20地区での議会報告会も今日の高津地区で終わることになります。

たくさんのご意見を頂きましたが、改めて感じる益田市の抱える課題の多さ。

1つ1つ解決に向けて議会として動いてはいても解決に至っていないことも多く、市民の皆さんにはどうしてもわかりづらくなってしまう。
更なる議会としての情報公開のあり方の検討と執行部に対して情報公開を求めていくことの必要性を感じます。

今回の議会報告会の状況を受けて、更なる内容の検討を行っていくことになりますが、もう少し柔軟なやり方の工夫なども今後提案していきたいと思っています。
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