来ていた小学生も宿題の追い込みの日であるようで、まだ宿題が終わっていないという子が何人かいました。
その後、以前に地区の青年団で田植えをした田んぼで稲刈りがありました。
地区の年配者の指導の下、手際よく作業は進みました。
作業を通して学ぶことはたくさんあります。
やはり体験しなければ本当の苦労は分からないものです。
田植えも子育てもそうですが、“体験”が伝承されなくなったことによる、体験不足が今の社会のひずみを生み出していると感じることがあります。
しかし、だからと言って全てを昔に戻すことなどできません。
世代を越えて問題の本質を話し合わなければうまくいくはずありません。
内輪で人の批判ばかりして、気付いた人が声を上げるべきところで、声をあげていかなければ何も変わっていかないでしょう。
気付いた人が何か一歩を踏み出さなければ変わっていかないでしょう。
あなたも、「気付いているけど声をあげていないこと、ありませんか？」
さて、夏ももう終わりですが、９月はまだまだ暑くなりそうです。
