昨日は、地域づくり団体全国研修交流会島根大会２日目。
１日目に引き続いて各市町での分科会と益田市に各分科会場から集合して全体交流会という日程でした。
益田市では昨日のグラントワでの講義と意見交換に続いて、実際に豊川地区での現地実習を行いました。
中高生の活動についての講義では、中学生の頃から地域活動に関わり、社会人や大学生となったメンバー４名に任せた形で、これまでの「とよかわっしょい！！」の地域活動について「実際やってきてどうなの？」「子どもの頃はどう思ってた？」という率直な話をしてもらいました。
「集まるのがとにかく楽しかった」
「この活動があったから今の自分がある」
「地域の人に支えてもらっていたということに大人になって気付いた」
「やってみたいと思ったことに挑戦させてもらえた」
「今度は大人として恩送りをしていきたい」
大人との打ち合わせは無くどんな言葉が出るのかと見守っていましたが、明らかに大きく成長した４人の様子に感動させられました。
自分自身では自然にやっていた関わり方が、子ども達と研修参加者との意見交換の中で、だんだんと言語化されていく感覚も面白かったです。
全体交流会には全国で地域づくりに取り組む参加者の方々100名以上が参加され、久しぶりに丸山知事とも歓談させて頂き、締めは石見神楽久々茂保存会による大蛇。
充実した２日目が終わりました。
今日はいよいよ最終日。
グラントワでのフィナーレです。
