次の世代のために 今できることを

大阪便の存続に向けて②

16日・17日で、市内の各スーパーで、萩・石見空港「大阪路線」の危機を伝えるビラを配りました。

昨年の萩・石見空港利用拡大促進協議会の総会で、平成21年度の大阪便搭乗率を60%、東京便を75%という目標が掲げられました。

しかし結果として平成21年度の実績は、大阪便39.6%、東京便50.6%。

目標は大きかったのですが、それを実現するための方策は十分では無かったということになります。

昨年6月の一般質問の中で、益田市からの小中学校の修学旅行には全て空港を利用したらどうかという提案をしました。

益田で育つ子ども達にとっては必要な経験でありますし、教育的意義も大きい。

小中学生が毎年乗るということになれば、その親にとっても、石見空港がある意義というのを身近に感じることができます。

搭乗率が低いという現状は、そのメリットを享受できている人が少ないということに他ならないのですから、全小中学生が修学旅行で利用する仕組みは有効であると思っています。


ANAも利用拡大に向けた割引制度も多く出しておられます。

市として、その周知も十分ではないのかもしれません。

参考までに、スーパー旅割は搭乗日2ヶ月前9:30~搭乗日45日前までに対象便を「スーパー旅割」を指定して予約すれば、石見-大阪便が8,700円、石見-東京便が10,700円で利用できます。
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