皆さんはどんなお正月をお過ごしになられたでしょうか。
昨年の政権交代により、地方自治体の“地方政府”としての力が問われる時代への流れが加速しました。
以前からの地方分権の流れ以上に、“地域主権”に向けた流れの速さにどれだけの自治体が対応できるのでしょうか．．．
国民が求めた変革は、変革を求めた国民自らが変わらなければならないということを意味します。
地域主権に耐え得る地域をつくるのは最終的には市民一人一人。
政権がどうであろうと、この町に暮らし続けると決めた今の現役世代、特に私たち若い世代は、自分たちの次の世代のために働かなければならないと思っています。
さて、２日には成人式に参加しました。
新成人の皆さんには今の益田はどう映っているのでしょうか。
“ふるさとを想う心”はどれだけ育っているでしょうか。
スイング・フェニックスの皆さんによる演奏。
ＩＮＦＩＮＩＴＹの皆さんによるダンス。
（携帯のカメラで撮ったので、映りが悪くてすいません。）
小さな子ども達が出てくると、新成人の皆さんから「かわいい～」の声。
子どもが出ると盛り上がり方が違います。
子どもの力ってすごいです。
新成人の皆さんは県外や市外に出ている方がほとんどであったと思いますが、意欲みなぎる皆さんの姿を見ながら、いつか益田に帰って活躍して欲しいと強く思いました。
