この時期はイベントが目白押しですね。
市内各地域、旧村単位でこうした文化祭が開催されています。
私の住む豊川地区でも毎年盛大な文化祭が開催され、各自治会の青年団による出店では焼き鳥やうどん、ヤマメの塩焼き、生ビール、焼きそば、炊き込みご飯などのテントが出されます。
そのほかにも、野菜市の地元野菜販売、保育園によるバザー、などのテントも出されます。
また、ステージでは豊川小学校の生徒による合唱、園児の和太鼓演奏、地域の方による演芸発表、久々茂神楽、そして餅まきなどの催しも開かれることになっています。
昨晩は、地元の青年団総出で、餅まき用のお餅づくりでした。
このお餅は、青年団と愛育会（子ども会）が、地域の遊休地を活用して、田植え、稲刈りをしてできたお餅です。
お餅づくりはとても賑やかで、子ども達もせっせと手伝いをしていました。
たくさんのお餅ができました。
私の住む地区は若い人も比較的多く、こうした行事を続けていく地域の力がうまく継承されているように感じますが、どの地域で行われている行事も、高齢化と人口減少の中で、そこに残ろうと思う若い人への負担はきっと更に大きくなっているのでしょうね。
